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労働時事ニュース

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  • 労働災害死傷者数、前年同期比1.3％増加−労働災害発生状況＜11月速報＞（厚労省）

労働災害死傷者数、前年同期比1.3％増加−労働災害発生状況＜11月速報＞（厚労省）

厚生労働省は、令和6年における「労働災害発生状況（11月速報値）」を公表した。
 
※令和6年1月1日から令和6年10月31日までに発生した労働災害について、令和6年11月7日までに報告があったものを集計
 
【結果のポイント】
◆死亡者数は570人（前年同期比25人増、4.6％増加）。休業4日以上の死傷者数は100,676人（同1,323人増、1.3%増加）だった
 
◆死亡災害の発生者数／業種別で発生者数が高いのは「建設業」191人（同30人増、18.6％増加）。事故の型別では「墜落・転落」145人（同4人増、2.8％増加）となっている
 
◆休業4日以上の死傷者数／業種別では「第三次産業」51,741人（同1,612人増、3.2％増加）が最多、次に「製造業」20,165人（同150人減、0.7%減少）。事故の型別では「転倒」26,805人（同407人増、1.5％増加）が最多となっている
 
※新型コロナウイルス感染症のり患による労働災害を除いたもの
 
 
●労働災害発生状況（速報）11月　PDF

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