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  • 「夫婦は同氏でも別氏でも構わない。選択できる方がよい」46.8%、既婚女性は55.3%−夫婦別姓に関する調査(連合)

「夫婦は同氏でも別氏でも構わない。選択できる方がよい」46.8%、既婚女性は55.3%−夫婦別姓に関する調査(連合)

 日本労働組合総連合会は、「夫婦別姓に関する調査2025」の結果を発表した。
当調査は、「夫婦の姓のあり方」 や「選択的夫婦別氏制度」に対する意識や実態などを把握するために実施したもの。インターネットリサーチにより2025年2月7日〜2月10日の4日間で実施、20歳〜59歳の男女1,000名の有効サンプルを集計した(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)。
 
【結果のポイント】
◆夫婦の姓のあり方に対する考え、「夫婦は同氏でも別氏でも構わない。選択できる方がよい」(46.8%)が、 「夫婦は同氏がよい」(26.6%)を大きく上回る。既婚女性では55.3%
 
◆「婚姻届を提出する際、名字(氏)を変えると思う」は、婚姻届を提出していない女性の36.8%、男性では 9.2%。婚姻の際いずれか一方が名字(氏)を改めなければならないことが婚姻の妨げになると思うかについて、 「どちらともいえない」が36.7%で最も高く、「妨げになる」は 11.4%、20代男性では 20.8%
 
◆選択的夫婦別氏制度の認知率は51.6%、既婚女性では57.5%。制度が導入された場合「夫婦別氏にしたい」9.5%、「どちらでもよい」37.9%。「夫婦別氏にしたい」は就業女性では13.8%
 
◆選択的夫婦別氏制度が導入された場合、夫婦別氏で子が複数いる場合の考えは、「子はいずれも同じ名字(氏)に統一した方がよい」は43.1%、既婚女性では 53.1%
 
◆「職場では旧姓の通称使用が認められている」は37.9%、[金融業、保険業]では48.6%、[サービス業]では20.2%にとどまる
 
◆「旧姓を通称使用している」は、婚姻で名字を変えた人の16.2%。女性では年代が低いほど高くなる傾向がみられ、20代・30代の就業者では34.0%
 
 
●夫婦別姓に関する調査2025(2025年3月6日掲載)PDF

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