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労働時事ニュース

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  • 1〜3月求人広告平均賃金、正社員月給247,209 円、アルバイト・パート時給1,266 円(全求協)

1〜3月求人広告平均賃金、正社員月給247,209 円、アルバイト・パート時給1,266 円(全求協)

公益社団法人 全国求人情報協会は、「求人広告平均賃金集計結果(2025年1〜3月)」を公表した。

求人広告平均賃金集計結果は、四半期毎に発表。当協会会員の主要15媒体から週ごとの広告データの提供(労働者派遣、職業紹介案件は除く)を受け、当協会の分類により職業大分類別、雇用形態別、都道府県別に再集計し、平均賃金を算出し示したもの。ひとつの求人広告内で複数の職種・雇用形態・勤務地募集がある場合は、分類によりカウント数が異なる場合があるため、各分類合計値は異なる。

【結果のポイント】
◆2025年1〜3月の職種別平均賃金は、正社員全体で月給247,209 円(前回比+0.8%/前年同月比+4.0%)、アルバイト・パート全体で時給1,266 円(前回比-0.5%/前年同月比+3.8%)となった

◆正社員の前回比では、21職種中(「その他」は除外)16職種が増加、5職種が減少。前回比で最も増加率が高かったのは、輸送・機械運転(+3.1%)、次いで、警備(+2.7%)となり、最も減少率が高かったのは、専門(保育士・教員・講師・インストラクター)(-2.8%)、次いで、サービス(接客)(-0.4%)となった。前年同月比では、最も増加率が高かったのは、輸送・機械運転(+10.7%)、次いで、専門(金融・法務専門職)(+10.4%)となり、最も減少率が高かったのは、専門(保育士・教員・講師・インストラクター)(-3.8%)、次いで、建設・採掘(-1.7%)となった

◆アルバイト・パートの前回比では、21職種中(「その他」は除外)7職種が増加、14職種が減少。前月比で最も増加率が高かったのは、警備(+2.2%)、次いで、農林漁業(+1.0%)となり、最も減少率が高かったのは、建設・採掘(-6.4%)、次いで、輸送・機械運転(-2.4%)となった。前年同月比では、最も増加率が高かったのは、専門(技術者・研究者)(+12.3%)、次いで、輸送・機械運転(+12.3%)となり、最も減少率が高かったのは、専門(医療・福祉専門職)(-3.1%)、次いで、専門(保育士・教員・講師・インストラクター)(-0.4%)となった

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