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賃上げ率、加重平均5.26%、前年同時期比0.18ポイント増−2025春季生活闘争 第6回回答(連合)

日本労働組合連合会は6月2日(月)10:00時点での、2025年春季生活闘争の第6回回答集計結果を発表した。
 
【概要】
◆平均賃金方式でみた賃上げ額は(4,863組合)、加重平均で16,399円・5.26%。昨年同時期比1,163円増・0.18ポイント上回る水準。うち300人未満の中小組合(3,412組合)は、12,453円・4.70%(同1,092円増・0.25ポイント増)となった。いずれも昨年同時期を上回っている
 
◆賃上げ分が明確に分かる3,339 組合の賃上げ分は、11,763円・3.71%(同1,115 円増・0.17ポイント増)、うち中小組合(2,071組合)の賃上げ分は9,511円・3.51%(同1,220円増・0.35ポイント増)で、賃上げ分が明確にわかる組合の集計を開始した2015闘争以降の最終集計結果と比べ、最も高い
 
◆有期・短時間・契約等労働者の賃上げ額は、加重平均で時給67.02 円(同4.32円増)と、昨年同時期を上回った。時給の引上げ率(概算)は5.81%で、一般組合員(平均賃金方式)を上回っている
 
 
●第6回回答集計(2025年6月2日集計・6月5日公表)PDF

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