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労働トレンド一問一答

ESG

労働関連のトレンド用語を解説します。(2020年7月2日)

環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字を取ったもので、今日の企業において持続的な成長のために必要とされる3つの要素。

 

E:エネルギー使用量・CO2排出量の削減など環境面での配慮など
S:ダイバーシティやワーク・ライフ・バランス、サプライチェーン上での人権・労働問題への取り組みなど
G:資本効率への意識の高さや経営の透明性など

 

企業経営の持続性を評価し、気候変動などを念頭においた長期的なリスクマネジメントや、企業の新たな収益創出の機会を評価するベンチマークとして、SDGsと合わせて注目されています。ESGの概念は、2006年に国連で大手機関投資家に向けて提唱された「責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)」の中で示されました。

 

この中で企業価値を測る尺度として、従来は業績や財務情報などが主流でしたが、企業の中・長期的な成長可能性を判断するにはそれだけでは不十分であり、ESGの観点を組み込んで投資判断を行うことが提唱されました。現在ではESGを考慮した運用−「ESG投資」が世界的な潮流となっています。

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