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人事労務関連ワード辞典

Planned Happenstance Theory(プランド・ハプンスタンス・セオリー)

労働関連のトレンド用語を解説します。(2020年8月27日)

訳は「計画された偶発性理論」です。スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授らが提案したキャリア論に関する考え方です。

 

個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定されます。その偶然に対して最善を尽くし、より積極的な対応を積み重ねることでステップアップします。ただ、予期しない出来事や偶然の出会いを待つだけでなく、自ら創り出す行動をとる必要があります。

 

【理論のポイント】
・行動すれば思わぬチャンスに遭遇する。
・行動したから常にチャンスに出会うとは限らない。しかし、行動しないままでは何も起きない。
・様々なことに関心を持ち、積極的にぐ動くことで、自分のキャリアに繋がる。
・自ら起こした行動から、自分を導く偶然のチャンスをつかみ、その後のライフデザインに活かす。

 

【理論を実践するための5つのキーワード】
(1)好奇心:様々な分野、領域に関心を持ち学び続ける。
(2)持続性:上手くいかないことがあっても諦めずに、粘り強く、努力する。
(3)楽観性:ネガティブな出来事に遭遇しても、ポジティブに受け止め、楽観的に行動する。
(4)柔軟性:自分の思考に拘らず、オープンマインドで対応する。
(5)冒険心:リスクを恐れずに積極的に行動する。

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