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【企業に聞く】人が活きる組織

CI&T株式会社/3つの取り組みで、「人を作る」組織風土を醸成する

やる気を引き出す仕組みや教育制度などの人事施策、働きやすい職場環境の実現など、人に関する企業事例を紹介します。(2021年2月25日)

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ホームページ/ https://ciandt.com/jp/ja/home

 

 CI&T株式会社は、1995年にブラジルで創立されたリーン・アジャイル手法に特化したDX支援企業の日本法人。単にシステム開発を受託するのではなく、同社の人材がクライアントのパートナーとなってリーン・アジャイル手法などによる独自のノウハウやメソッドを波及させ、クライアントの経営課題解決のためのDXを支援することを特色としている。つまり、同社の唯一無二の経営資源は“人材”であり、人の能力を最大限に活かす組織風土づくりに力を入れている。

 2020年度の「働きがいのある会社」ランキングの小規模部門12位に入選し、2021年度にも2年連続ランクインした。同社の組織風土づくりについて、Enterprise Services Leaderの田川香枝さんに伺った。

 

 

―御社の概要からお教えください。

 

 当社はブラジルに本拠地を置くグローバル企業の日本法人で、ほかにアメリカ、カナダ、イギリス、ポルトガル、中国、オーストラリアなどに現地法人を展開しています。従業員はグローバル全体で約3,000名です。

 

 ブラジルでの1995年のスタートから25年にわたり、デジタルネイティブな組織としてエンド・トゥ・エンドのデジタルソリューションを提供してきました。特色としては、単なる情報システムの受託開発ではなく、当社のノウハウやメソッドを身につけたアーキテクトなどの人材から成るプロジェクトチームがクライアントチームのパートナーとして一つのチームとなり、クライアントと共にインサイダーとしてDXを推進していくところにあります。したがって「まず人材ありき」が当社の事業の根幹であり、代表のセザール・ゴーンは常に「We develop people before we develop software.」と言っています。

 

 

Enterprise Services Leaderの田川香枝さん

 

 

―その“develop people”は、どのように行われているのでしょうか?

 

 大きく分けると「PDP(People Development Process)」「Recognition(承認)」「エンゲージメント」の3つがあります。まず「PDP」ですが、昨年から新たに「PDP2.0」としてバージョンアップし、各国で徐々に「PDP 2.0」にシフトしています。いずれも360度評価制度を用いています。

 

 当社の職種はグローバル共通で、エンジニア系、アーキテクト系、マネジメント系、スペシャリスト系に分かれていますが、それぞれの職種間は本人の希望で移ることも可能です。各職種は、例えばマネージャーの場合は「Leader」「Manager」「Senior Manager」といったように3〜4階層のポジションに分かれていて、さらに各階層は「Training」「Developing」「Observed」「Observed with honor」といったレベルに細分化されています。そして、それぞれの職種別・ポジション別にジョブ・ディスクリプションが細かくあります。私のような「Teamleader」のジョブ・ディスクリプションは130項目ほどあります。

 

 元々の「PDP 」は、社員一人ひとりにコーチが付き、その成長をリードし支援する、というものでした。各現地法人には、CI&Tのフィロソフィーやカルチャーを体得し、コーチトレーニングを受けた社員がいて、日本オフィスの場合は全30名中5名が該当しています。

 

 元々の「PDP」では、入社時の「On Boarding」から始まり、一定の期間ごとにコーチが本人のジョブ・ディスクリプションに基づくパフォーマンスや勤務姿勢の状況について、周囲のメンバーの評価を集めます。そして、それを基にした一定期間における課題の抽出と課題解決のために取組内容を決める「Individual Development Process(IDP)」を作成し、本人に提示します。その後、本人はそのIDPに従って業務に取り組み、一定期間後に再び同じプロセスを繰り返すというものです。

 

 

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につづく

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