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人事労務関連ワード辞典

LGBTQ+

労働関連のトレンド用語を解説します。(2021年3月18日)

セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称の1つです。近年、企業は組織運営において、性別や人種、国籍などのさまざまな属性を持った人々を雇用したり、多様な働き方を受け入れるダイバーシティの考え方を取り入れるところが増えています。企業にとって「LGBTQ+」の理解は、ダイバーシティに関する課題の1つです。「LGBTQ+」は、セクシュアリティを示す言葉の頭文字をとったものです。

 

Lesbian(レズビアン):女性同性愛者
Gay(ゲイ):男性同性愛者
Bisexual(バイセクシュアル):両性愛者

Transgender(トランスジェンダー):性別越境者
Questioning(クエスチョニング):自分自身のセクシュアリティを決められない、分からない、または悩んでいる人
+(プラス):頭文字ではなく、上記以外にもさまざまなセクシュアリティがあることを示す

 

身体と心の性が一致し、異性を恋愛対象とする人たちは多数者です。しかし、同性を好きになる人や同性も異性も好きになる人、身体と心の性が一致していない人もいます。現在、日本でセクシュアル・マイノリティに該当する人の割合は、10.0%と言われています。セクシュアリティは、以下の4点から考えられます。

 

身体的性:性器、性腺、染色体などの身体的特徴で分けられる性。
性自認:自分自身はどんな性だと思うか。男性だと思う人、女性だと思う人、中性だと思う人、性別は決めたくないという人など。
的指向:好きになるかならないか、なるとしたらどんな性の人を好きになるか。異性を好きになる人、同性を好きになる人、どちらの性も好きになる人、性別で好きになる人を決めたくない人など。
性表現:自分のありたい性をどのように表現するか。言葉遣い、振る舞い、服装など。

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