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シゴトの風景

第120回「がっかりさせられた採用担当者」

働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。(2023年3月30日)

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「憧れていた会社だっただけに、採用担当者の人柄にはがっかりさせられました。『気になることは何でも聞いてください』というから、会社のウィークポイントや収入面、残業などについて質問したのに、都合が悪いことははぐらかしてばかり。学生に真摯に向き合ってくれない会社なんだ、という印象を受けました」

 そう就職活動当時の様子を振り返ってくれたのは、不動産仲介会社で働く新卒2年目の石川典子さん(仮名・23歳)。いろいろな会社の説明会や面接を通して、イメージと現実のギャップに気づかされたという。





 石川さんが一番驚いたのは、説明会と面接で態度が豹変した採用担当者。説明会では人当たりもよくペコペコしていたのに、面接はまるで“圧迫面接の見本”のような感じでドン引きしたのだとか。
「説明会での姿は、学生を面接に呼び込むためのポーズだったんだと気づいた途端、私の中でその会社の印象が180度変わってしまいました」

 必死で囲い込みをしようとする採用担当者にも、ドン引きしてしまったという。自分のことを買ってくれているのはありがたかったものの、恋愛に例えると“自己顕示欲が強いオラオラ系”という感じで、「自分には合わないな」と感じたという。

「求職者にとっては、採用担当者の印象がそのまま会社の印象になります。ですから、採用担当者の人柄は、会社選びの大きな決め手のひとつになると言えるのではないでしょうか」

 もともとは金融業界に絞って就職活動を行っていた石川さんだが、最終的に入社を決めたのは地域に根ざした小さな不動産仲介会社だった。

「その会社に興味をもったきっかけは、たまたま友人に誘われて参加したオンライン説明会です。まず、『マイクとスピーカーはオフにして、リラックスして参加してくださいね』と言ってもらえて驚きました。仕事の大変なところや苦労することなどを、包み隠さず話してくれたのもポイント。まったく興味がなかった業界ですが、説明会が終わるころには『ここで働きたい』という想いが強くなっていました」

 面接に参加し、さらにその会社の印象がアップしたという。待ち時間に採用担当者が雑談をして緊張を和らげてくれたり、質疑応答に関するアドバイスをくれたりしたのだ。
「面接後には、よかった点や悪かった点についてフィードバックもくれました。しかも、入社を迷っていた私をせかすことはいっさいなく、『ゆっくり考えたらいいからね』とあたたかく見守ってくれたんです。『こんな人と一緒に働きたい』と思い、興味がなかった不動産の世界に飛び込むことにしました」
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につづく
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