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時事トピックス

年収の壁・支援強化パッケージ、計画届受理状況

人事労務関連のニュースの中から、注目しておきたいものや社会の動向を捉えたものなどをピックアップしてご紹介します。(2024年3月21日)

●「年収の壁・支援強化パッケージ」対応キャリアアップ助成金、計画届受理状況を公表
厚生労働省は、「年収の壁・支援強化パッケージ」対応のキャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)を活用する予定の事業主から受理した計画届の件数(令和6年1月末時点)、計画届の受理状況、実際の企業の活用事例を公表しました。

<令和6年1月末時点
・計画届受理件数:3,749件
・取組予定労働者数:144,714人(令和5〜7年度合計)※計画届提出時点の見込みとして記載された労働者数





●若者の転職動向―「雇用動向調査(平成26年〜令和元年)」二次分析―
独立行政法人労働政策研究・研修機構は、資料シリーズ274『若者の転職動向―「雇用動向調査(平成26年〜令和元年)」二次分析―』を発表しました。

<結果のポイント>
・若者にとって「優良なキャリア形成環境」を期待できる産業類型として「従来型ものづくり」「ビジネスサービス」「社会サービスの大企業・官公営事業所」が抽出された
・正社員から正社員への若年転職者は6年間の累計でのべ258.3万人。非正規雇用から正社員への若年転職者は同78.5万人。正社員として中途採用される若者は正社員からの転職者のほうが圧倒的に多い


●2023年年間の労働相談1万8千件、コロナ禍前より増加
日本労働組合総連合会は、「なんでも労働相談ホットライン」2023年年間集計結果を公表しました(年間相談件数18,678件・前年比969件減)。

<結果のポイント>
・相談件数の内訳は電話(15,887件)、メール(2,053件)、LINE(738件)。電話相談は前年比851件減だったが、コロナ禍前2019年比では1,635件増、メール相談も同約3倍となっている
・性別割合は男性46.1%、女性53.6%で、2020年から4年連続で女性が男性を上回った。年代別では50代(29.6%、前年比2.2ポイント増)が最多、次いで40代(25.3%)、40代以上からの相談が約7割超
【PDF】2023年の労働相談報告



<最新雇用指標(2024年1月)> ※数値は季節調整値

◆令和6年1月一般職業紹介状況(厚労省)
有効求人倍率:1.27倍(前月と同水準)
新規求人倍率:2.28倍(前月比0.03ポイント上昇)

◆令和6年1月労働力調査(総務省統計局)
完全失業率:2.4%(前月比0.1ポイント低下)
完全失業者数163万人(前年同月比1万人減、2カ月連続の減少)

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