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【偉人に学ぶ】仕事の悩みに効く1分ウォーク/みのわあい。

気持ちを切り替えたいとき(哲学者・アラン)

歩くことで得られるさまざまな効果を、科学的なエビデンスを交えて解説します。(2026年10月29日)

 仕事で失敗したことを何度も思い返し、なかなか気持ちを切り替えられない。そんなときは、目線を上げて遠くを見ながら、1分だけ歩いてみましょう。新鮮な空気を取り込むことで、気持ちの切り替えができるでしょう。
 
 フランスの哲学者アランは、著書『幸福論』で「遠くを見よ」と言い残しています。遠くを眺めることで目がくつろぎ、頭も自由になるというのです。





 私たちは目の前の問題に捉われていると、思考まで「近視眼的」になり、物事を俯瞰的に見る余裕を失ってしまいます。また、思い悩んでいるときは、うつむいて猫背になり、肺が窮屈になって呼吸も浅くなりがちです。
 
 感情は身体の状態に大きく影響されます。身体と心の関係は、心理学で『身体化認知』として研究されています。姿勢を整えると、ストレスを感じる場面で否定的な気分が軽くなることが研究で示されています。



●文/みのわあい。(ウォーキング・ヘルスケアコーチ)
20代でウォーキング指導の第一人者、デューク更家氏に師事。心身の健康とウォーキング理論を体系的に学びながら、氏のアシスタントとしてイベント出演やインストラクターの育成などに携わり、実践的な指導経験を積む。2014年から医学博士、橋本和哉氏のもとで医療ヨガを学び、身体機能と健康の両面からアプローチする指導を行う。現在、企業や商工会議所での健康セミナーや講演会への登壇をメインに、自治体の健康づくりやウォーキングイベントの講師としても活動。TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に『骨盤革命 1日1分の骨盤スクワットで美姿勢になれる!』(自由国民社)。

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