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人材育成のツボ

今どきの新入社員とメンタルヘルス

アイデム人と仕事研究所の研修部門の所員が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。

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 8月と言えば、1年前までなら長い夏休み中だった新入社員。急激な環境の変化等で、そろそろ心が折れかけているという方も多いのではないでしょうか。今回は「新入社員とメンタルヘルス」というテーマについて、私なりの考えを書かせていただきます。

 

 先日、京都のある大学で、就活生向けに講演する機会がありました。終了後、参加していた学生の一人から質問を受け、次のような会話を交わしました。

 

学生A「私の地元の奈良県で○○業界の中小企業に就職したいと思っているんですが、どうやって探せばいいですか?」

 

私「Aさんは、○○業界に興味があるんやね?」

 

学生A「いえ、そういうわけではないです」

 

私「えっ? そしたらなんで○○業界に絞ってるの?」

 

学生A「その業界は人気がないと聞いているので、しかも中小企業だったら落とされることはないんじゃないですか?」

 

私「そんな理由で就職先を決めるの?」

 

学生A「はい。私、1社も落とされたくなくて…。そんな経験したくないんです」

 

 というような感じで話が続いていきました。隣で聞いていらっしゃった大学職員の方も「最近、あんな感じの学生が多いんです」とおっしゃっていました。私はこの学生の考え方に対して本人に否定はしませんでしたが、正直驚きました。

 

 

 

 失敗、挫折、断られる、否定されるなどを過剰に嫌う学生。今どきの学生には「自己愛が強く、指摘や批判に極端に弱い」というタイプが多くみられるようです。もしかすると、皆さまの会社にも、このような考え・発言をしていた方がすでに入社しているかも知れません。

 

 では、そんな新人を育成するために、私たちはどう接すればよいのでしょうか。

 彼らが今まであまり経験をしてこなかった、失敗する、断られる、否定される、指摘される、叱られる、などは職場で通常よくあることです。そんな一つ一つに、私たちが想像している以上に大きなストレスを感じている可能性があります。

 

 


 

 

 

●文/松嶋清和(まつしま きよかず)
株式会社アイデム人と仕事研究所 人材育成・研修プランナー
社会保険労務士、キャリア・カウンセラー(CDA)、メンタルヘルス・マネジメント検定擬
大学卒業後、大手アパレル商社に勤務、全国の小売店との相談・折衝業務に従事する。その後1998年に株式会社アイデムに入社してからは、13年間に延べ3,000社以上の経営者・人事担当者らと面談。求人広告の営業担当として、採用および人材活用に関する提案を続けてきた。現在は同社「人と仕事研究所」にて、採用後の人材育成、教育・研修に特化した企画提案を実施。また「企業側の視点」を肌身に知るキャリアを強みに、キャリア・コンサルタントとして求職者支援業務にも携わる。

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