「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!
ヒトがあつまる職場/田中和彦
事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子
デキル人が辞めない15分マネジメント術/岡本文宏
怒りを笑いに変える!クレーム対応/谷厚志
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
時事トピックス
人事労務関連ワード辞典
マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
ココロの座標/河田俊男
【企業に聞く】人が活きる組織
労働ニュースに思うこと
人材育成のツボ
シゴトの風景
「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。
*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちらアイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。
やる気を引き出す仕組みや教育制度などの人事施策、働きやすい職場環境の実現など、人に関する企業事例を紹介します。
ホームページ/ https://www.libinc.co.jp/
株式会社LiBは、“「生きる」をもっとポジティブに。”というビジョンのもと、女性向けのライフキャリア支援サービスを展開している。キャリア女性のための会員制転職サービス「LiBz CAREER」や、働く女性のキャリアを考えるきっかけとなる情報メディア「LiBz WorkStyle」、“働く”も“楽しむ”も夢中になれる毎日を送るための情報メディア「LiBz LIFE」を運営。また、関連会社の株式会社LiBz PARTNERSでは、働く女性に親身に寄り添う“伴走型サポート”による人材紹介を手がけている。
同社では、多様な働き方の社員を束ね、求心力を高めるために“PRIDE”と呼ぶ独自の価値観を掲げ、徹底して浸透させている。2017年度「働きがいのある会社」女性ランキング従業員25〜99人部門で、第1位にも輝いた同社の考え方や組織運営のあり方について、経営Div.人材開発Sec.の荒川千華さんに話を伺った。
―まず、“PRIDE”についてお教えください。
当社では、事業、仕事、仲間に対して心がけたい価値観を言語化し、“PRIDE”と呼んでいます。うわべだけではなく、とても大切にしているという思いを込めたものです。その内容は次のとおりです。
・共に人生を叶えよう。
・責任が生む自由。
・みんなで創る、みんなの事業。
・継続と挑戦への責任。
・『楽しむ力』も仕事のスキル。
この“PRIDE”は、当社が目指す世界を実現させるために、どういった意識を持って仕事をすればいいのかという判断基準をつくるために、2014年4月に創業したときに全員で練り上げたものです。そこから3年が経過し、アルバイトなどを含む全メンバーが70名ほどに成長しました。そこで、組織体制を大幅に変更するとともに、“PRIDE”をさらに行動レベルまで落とし込んだ“VALUE”を定めました。「More Value:もっと行こうぜ」「Leadership:全員がリーダーシップ」「Sho-men Toppa:いつだって正面突破」という3項目です。
>次ページ
◆“PRIDE”や“VALUE”の意義や効用
◆“PRIDE”や“VALUE”はどのように浸透を図っているのか?
◆「LiBz CAMP」について
◆情報共有や一体感醸成の機会、取り組み
※次ページ以降の閲覧には、会員登録(無料)が必要です
その他のコラム記事を見る
ヒトがあつまる職場/田中和彦
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
時事トピックス