「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

シゴトの風景

第71回「妊婦さまと会社初の時短社員」

働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。

< 1 2 >

 少子高齢化による労働力不足への対応などから、企業では女性の活躍推進が求められています。ある調査によれば、正社員女性の時短勤務利用が進んでおり、推進が図られている状況が見受けられます。今回は、2つの事例から女性活躍の実態をリポートします。

 

 

わがままな妊婦さま

 

「うちの会社は、女性が働きやすい環境が整っています。ほかの会社に比べ、妊娠した人や育児をしている人へのサポートは手厚く、自分も女性としてありがたいことだと思っています。その反面、仕事のしわ寄せが起きており、現場で問題になっています」

 

 中堅アパレル企業の広報部に籍を置く遠山詩織さん(仮名・33歳)は言う。現在、遠山さんの部署にも妊娠中の社員がいる。

 

「数カ月前に妊娠したという報告があり、うれしく思いました。身近なところでは初めてのケースでしたが、社内に妊娠している人は少なくなく、受け入れに大きな不安はありませんでした」

 

 

 

 

 ところが、さまざまな面で問題が起き、対応に悩むことになった。

 

「彼女はいわゆる安定期に入っているのですが、今も体調不良で休むことが多く、そのフォローに追われています。体調には個人差があるので責めることはできませんし、そんなつもりもありません。ただ、ほぼ1人分の労働力が期待できない状態で困っています。増員などを考えてもらえるよう、会社に掛け合っていますが、どこもそういう状況のようで会社も悩んでいるようです」

 

 別の部署では、妊娠した社員が権利を振りかざしてわが物顔で振る舞い、職場の空気が悪くなっているところもあるという。

 

「妊娠が分かった当初は、部署全体でフォローしようという感じだったそうです。ところが休むときや、仕事を人に頼むときの態度が高飛車で評判が悪くなり、影でその女性は妊婦さまと呼ばれているそうです。逆マタハラという言葉もありますが、このままでは会社全体がバラバラになりそうです」

 

 

※次ページ以降の閲覧には、会員登録(無料)が必要です

 

 


 

 

 

●取材・文/三宅航太
アイデム人と仕事研究所 研究員。大学卒業後、出版社、編集プロダクション勤務を経て、2004年に株式会社アイデム入社。同社がWEBで発信する「人の戦力化」に関するコンテンツの編集業務に従事する。さまざまな記事の作成や数多くの企業ならびに働く人を取材。

< 1 2 >

この記事のキーワード

クリックすることで関連する記事・データを一覧で表示することができます。

一覧ページへ戻る

2ページ目以降をご覧になるには、会員ログインが必要です。
会員登録(無料)がお済みでない方はこちら

会員登録(無料)はこちら

その他のコラム記事を見る

人気記事ランキング

シゴトの風景

[第71回「妊婦さまと会社初の時短社員」]
働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。

問いから考えるパートアルバイト採用・定着

[第11回 誰を採用ターゲットにすればいいのか?]
パート・アルバイトスタッフを「いかに採用し、定着させるか」について、押さえなければならないポイントや、施策を考えるヒントなどを解説します。

人材育成のツボ

[仕事と育児どちらも大切!〜新米ワーママのジレンマ〜]
人と仕事研究所の教育・研修部門のスタッフが持ち回りで、人材育成をテーマに業務で感じたことなどをつづります。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook