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日本労働組合総連合会は、働く人が持つ生活意識や社会の理想像を把握することを目的とした「日本の社会と労働組合に関する調査」を実施し、結果を公表した。
調査対象は、全国の15歳〜64歳の労働者(自営業・フリーランス、役員・経営者を除く)1,036名。
【ポイント】
◆理想とする社会のイメージを、「収入は多いが、長時間働く必要がある社会」と回答した人は17.6%だったのに対して、「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」と回答した人は82.5%だった
◆職場で経験したことがある悩みのうち、最も多かったのは「有給休暇がなかなかとれない」で30.6%、「仕事や給料が約束した内容と違う」が18.3%とこれに続いた
◆「仕事をする中で人手不足を感じる」と回答した人は、63.3%だった。
詳しくは日本労働組合総連合会のWEBサイトへ
2017年8月31日掲載分
ヒトがあつまる職場/田中和彦
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