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労働時事ニュース

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  • 有給休暇取得率は49.4%で前年より上昇―平成29 年「就労条件総合調査」(厚労省)

有給休暇取得率は49.4%で前年より上昇―平成29 年「就労条件総合調査」(厚労省)

厚生労働省は、民間企業における就労条件の現状を明らかにすることを目的とした、平成29 年「就労条件総合調査」の結果を取りまとめ、公表した。

 

調査対象は、常用労働者30 人以上の6,367企業(有効回答数4,432企業)。

 

【ポイント】
◆平成28 年の年次有給休暇の付与日数は18.2 日(前年18.1 日)、そのうち労働者が取得した日数は9.0 日(同8.8 日)で、取得率は49.4%(同48.7%)だった

 

◆実際の終業時刻から始業時刻までの間隔が11 時間以上空いている労働者が「ほとんど全員」又は「全員」である企業割合は71.6%だった

 

◆勤務間インターバル制度の導入状況別の企業割合は、「導入している」が1.4%、「導入を予定又は検討している」が5.1%だった

 

詳しくは厚生労働省のWEBサイト

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