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労働時事ニュース

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働く父親の家事時間は、週平均6.2時間−「男性の家事・育児参加に関する実態調査2019」(連合)

日本労働組合総連合会は、「男性の家事・育児参加に関する実態調査2019」の結果を取りまとめ、発表した。男性の家事や育児参加に関する意識や実態を把握するため、インターネットリサーチにより実施した。

<実施期間>2019年9月9日〜10日
<対象>同居している子どもがいる全国の25〜49歳の有職男性1,000名

【結果のポイント】
◆働く父親の週労働時間は平均47時間で、「60時間以上」働く父親は8人に1人。年次有給休暇の平均取得率は51.0%

◆働く父親の1週間の家事時間は平均6.2時間、育児時間は平均9.3時間。労働時間が長くなるほど、家事・育児時間は減少。「仕事と育児の両立が理想」(62.7%)としつつも、「実際に両立できている」は30.4%にとどまる

◆男性の育児休業取得率はわずか7.2%。育児休業の取得日数は平均33日。育児休業未取得の理由は、「代替要員がいない」(47.3%)、「収入が減る」(36.6%)、「男性が取得できる雰囲気がない」(32.2%)など


詳しくは日本労働組合総連合会のWEBサイト
●「男性の家事・育児参加に関する実態調査2019」PDF

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