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労働時事ニュース

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  • 新規学卒就職者の３年以内の離職率は高卒39.2％、大卒32.0％−新規学卒就職者の離職状況（平成28年３月卒業者）（厚労省）

新規学卒就職者の３年以内の離職率は高卒39.2％、大卒32.0％−新規学卒就職者の離職状況（平成28年３月卒業者）（厚労省）

厚生労働省は、平成28年３月に卒業した新規学卒就職者の就職後３年以内の離職状況について取りまとめ、公表した。今回の取りまとめにより、新規高卒就職者の約４割、新規大卒就職者の約３割が、就職後３年以内に離職していることが分かった。
厚生労働省では、新卒応援ハローワーク（※１）などにおける相談・支援の他、求職者に対応するため、平日の夜間と土日に電話とメールで利用できる無料相談窓口「おしごとアドバイザー」（※２）を通じて、引き続き支援を行っていく。

※１　厚生労働省新卒応援ハローワークについて　
※２　平成28年9月に開設（参考リーフレットPDF）を参照

【結果のポイント】
◆新規学卒就職者の就職後３年以内離職率   ( )内は前年比増減
　【 大学 】 32.0％ (＋0.2Ｐ)　【 短大など 】 42.0％ (＋0.5Ｐ)
　【 高校 】 39.2％ (▲0.1Ｐ)　【 中学 】 62.4％ (▲1.7Ｐ)

◆事業所規模別就職後３年以内離職率を見ると、事業所規模が大きいほど離職率は低く、事業所規模が小さいほど離職率は高い

◆産業別就職後３年以内離職率のうち離職率の高い上位５産業は、「宿泊業・飲食サービス業」「生活関連サービス業・娯楽業」「教育・学習支援業」「医療、福祉 」「小売業」となっている


詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

 

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