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派遣社員の実稼働者総数、前年同期比101.7%増加−「労働者派遣事業統計調査」<第4四半期>(人材派遣協会)

一般社団法人 日本人材派遣協会は、「労働者派遣事業統計調査」(第4四半期/2019年10〜12月)の結果を公表した。
派遣社員の実稼働者総数は、対前年同期比6,271人増の372,406人となった。前年同期比では101.7%となり、2013年第3四半期(7〜9月)の100.4%以降、26四半期連続して前年同期比が100%を超える結果となった。

 

※実稼働者数は各月末の最終営業日をカウント (短期派遣のみ各月の延べ人数をカウント)したもの。

 

【結果のポイント】
◆地域別の実稼働者数(四半期平均)は、「北海道(100.4%)」「東北(105.8%)」「南関東(101.9%)」 「北関東・甲信(102.1%)」 「東海(102.1%)」 「近畿(100.9%)」「中国(100.2%)」「九州(104.5%)」が前年同時期100%を上回ったが、 「北陸(90.0%)」「四国(96.3%)」は、2019年第1四半期から4四半期連続して 対前年同期比100%を下回った

 

◆業務別の実稼働者数(同)では、「情報処理システム開発(104.6%)」「貿易(114.5%)」「一般事務(112.3%)」 「軽作業(109.2%)」が前年同期比で伸びている。 一方で、「機器操作(80.1%)」「財務(97.6%)」「営業(79.8%)」「販売(83.0%)」 「製造(97.6%)」は、前年同期比が100%を下回った。 「財務(97.6%)」は、2015年第4四半期(10〜12月期)からマイナスが継続

 

◆紹介予定派遣の実稼働者数(同)は、前年同期比87.7%の4,526人となった。 また、「成約件数(四半期計)」は前年度同期比81.5%となり、2四半期連続して100%を下回った

 

◆短期派遣の実稼働者数(同)は、前年同期比107.0%の107,517人となった

 

 

詳しくは一般社団法人 日本人材派遣協会のWEBサイト

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