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労働時事ニュース

「ネット受注をするフリーランスに関する調査2020」を公表(連合)

日本労働組合総連合会は、「ネット受注をするフリーランスに関する調査2020」の結果を公表した。
IT化の進展によるインターネットを通じて仕事を仲介するサービスなどが広がり、インターネット上のサービスを介して仕事を受注する働き方をしているフリーランス(以下、「ネット受注をするフリーランス」)が増えている。
本調査は、ネット受注をするフリーランスの意識や実態を把握するため、インターネットリサーチを実施。インターネット上のサービスを介して仕事を受注する働き方をしている全国の20歳以上のフリーランス1,000名の有効サンプルを集計した。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
 
【結果のポイント】
◆ネット受注をするフリーランスとしての働き方は、「副業」(44.8%)が最も多く、1位は「データ入力」。「クラウド・ソーシング事業者を利用している」は70.7%だった
 
◆働き方を選んだ理由は、「収入を増やしたかったから」(44.9%)や「自分のペースで働く時間を決めることができるから」(42.0%)が高く、以降、「働きたい仕事内容を選べるから」(22.3%)、「自分の夢の実現やキャリアアップのため」(19.8%)、「働く地域や場所を選べるから」(19.4%)が続いた
 
◆ネット受注をするフリーランスの80.9%が働く上で不安を抱え、理由は「収入が不安定、低い」(48.2%)が最も高く、次いで、「納期や技術的になど無理な注文を受ける可能性がある」(22.7%)、「報酬がきちんと支払われるかわからない」(22.1%)などが続いた
 
◆50.6%が働く中でトラブルに遭遇したことがあり、内容として「不当に低い報酬額の決定」(24.9%)、「納期や技術的になど無理な注文」(24.1%)などが続いた
 
◆ネット受注をするフリーランスの総合満足度は 48.6%であるものの、 収入満足度では「不満」が「満足」を上回った

 
 
●「ネット受注をするフリーランスに関する調査2020」(2020年2月20日掲載)PDF

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