「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • 派遣社員の実稼働者総数、前年同期比98.1%−「労働者派遣事業統計調査」<2020年第2四半期 4〜6月>(人材派遣協会)

派遣社員の実稼働者総数、前年同期比98.1%−「労働者派遣事業統計調査」<2020年第2四半期 4〜6月>(人材派遣協会)

一般社団法人 日本人材派遣協会は、「労働者派遣事業統計調査(2020年第2四半期 4〜6月)」の結果を公表した。
 
派遣社員の実稼働者総数(四半期平均)は、対前年同期比6,876人減の354,829人となった。前年同期比では98.1%となり、2013年第2四半期(4〜6月)の97.8%以来、前年同期比が100%を下回る結果となった。
 
※実稼働者数は各月末の最終営業日をカウント (短期派遣のみ各月の延べ人数をカウント)したもの。
 
 
【結果のポイント】
◆地域別の実稼働者数(四半期平均)は、 「九州(101.3%)」のみ前年同期比100%を上回ったが、 「北海道(98.0%)」「東北(96.0%)」「南関東(98.6%)」「北関東・甲信(94.7%)」「北陸(95.5%)」 「東海(97.3%)」 「近畿(98.2%)」「中国(97.5%)」 「四国(93.6%)」は、対前年同期比100%を下回った
 
◆業務別の実稼働者数(四半期平均)は、「財務(100.7%)」「貿易(111.0%)」 「一般事務(120.5%)」 「軽作業(103.1%)」が前年同期比で伸長。 一方で、「情報処理システム開発(98.0%)」「機器操作(81.3%)」「営業(75.5%)」「販売(73.4%)」 「製造(87.1%)」は、前年同期比が 100%を下回る結果となった
 
◆紹介予定派遣の派遣実稼動者数(四半期平均)は、前年同期比72.0%の3,473人となった。また、成約件数(四半期計)は前年度同期比86.8%となり、2019年第3四半期(10〜12月)から連続して100%を下回った
 
◆短期派遣の実稼働者数(四半期平均)は、前年同期比62.3%の59,664人となり、 2020年第1四半期(1〜3⽉)から連続して100%を下回った
 
 

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

人が育つ会社/田中和彦

[第1回「部下を信じることから始まる」]
どんな環境であれば、人は育つのでしょうか。人が育つ会社になるための人材育成の考え方や手法などを解説します。

判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊

[男性総合職だけが社宅を利用、女性一般職が利用できないのは性差別?〜A社事件〜]
近年、労働関係の訴訟は社会的関心が高まり、企業にとって労使トラブル予防の重要性は増しています。判例をもとに、裁判の争点や予防のポイントなどを解説します。

ニュースPickUp

[【カスハラ対策】3都道県で条例施行、政府は閣議決定、企業に求められる対策は?]
人事労務関連のニュースから、注目しておきたいものをピックアップしてお伝えします。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook