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労働時事ニュース

「産業雇用安定助成金」を創設(厚労省)

厚生労働省は2月5日(金)、「産業雇用安定助成金」を創設したことを公表した。

当助成金は、新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、在籍型出向により労働者の雇用を維持する場合に、出向元と出向先の双方の事業主に対して助成するもの。出向元事業主および出向先事業主が負担する賃金、教育訓練および労務管理に関する調整経費など、出向中に要する経費の一部が対象となる。本年1月1日からの出向に対して助成する。
 
助成金の対象となる「出向」は、雇用調整を目的とする出向(新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図ることを目的に行う出向)。前提として、雇用維持を図るための助成のため、出向期間終了後は元の事業所に戻って働くことが前提となる。
 
助成率は、
・出向元が労働者の解雇などを行っていない場合 中小企業9/10 中小企業以外3/4
・出向元が労働者の解雇などを行っている場合 中小企業4/5 中小企業以外2/3
上限額(出向元・先の計)12,000円/日
 
また、在籍型出向の情報や好事例の共有、在籍型出向の送出企業(出向元企業)や受入企業(出向先企業)の開拓等を関係機関が連携して推進することを目的として、全国及び各都道府県で、労使団体、(公財)産業雇用安定センター及び関係省庁等を構成員とする「在籍型出向等支援協議会」を設置・開催する。第1回全国在籍型出向等支援協議会は2月17日(水)に開催予定。
 
 

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