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労働時事ニュース

「令和2年 賃金構造基本統計調査」の結果を公表(厚労省)

厚生労働省は、「令和2年 賃金構造基本統計調査」の結果を取りまとめ、公表した。
 
「賃金構造基本統計調査」は、全国の主要産業に雇用される労働者の賃金の実態を、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数別等に明らかにすることを目的として、毎年6月分の賃金等について7月に調査を実施。今回公表する内容は、全国及び都道府県別の賃金について、調査客体として抽出された78,181 事業所のうち有効回答を得た54,874事業所から、10人以上の常用労働者を雇用する民間事業所(48,007 事業所)について集計したもの。
 
【結果のポイント】
◆一般労働者(短時間労働者以外の労働者)の賃金(月額)
男女計/307,700円(前年比0.6%増)
男性/338,800円(同0.8%増)
女性/251,900円(同0.8%増)
 
男女間賃金格差(男=100)は、74.4で、前年差0.1ポイント上昇
 
◆新規学卒者の学歴別にみた賃金(月額)
大学院/255,600 円
大学/226,000 円
高専・短大/207,200 円
専門学校208,000 円
高校/177,700 円
(※)新規学卒者の賃金については、通勤手当を含む値となっているなど、令和元年以前の「初任給額」とは異なる方法により集計しているため注意
 
◆短時間労働者の賃金(1時間当たり)
男女計/1,414 円(前年比8.4%増)
男性/1,658 円(同 2.9%増)
女性/1,323 円(同 11.7%増)
 
 
 ⇒詳しくは厚生労働省のWEBサイト

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