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労働時事ニュース

「AI経済検討会 報告書2021」を公表(総務省)

総務省は、「AI経済検討会 報告書2021」を公表した。
同報告書は、平成31年1月から、「AIネットワーク社会推進会議」の下で「AI経済検討会」を開催し、AI・データに関して経済的な見地から検討を行ってきたものを取りまとめたもの。同検討会では、これまで、「AI経済検討会報告書」(令和元年5月)及び「AI経済検討会 報告書2020」(令和2年7月)を取りまとめてきており、令和2年12月からは、企業へのアンケート調査の結果等をもとにしたデータの経済価値についての実証分析や、新型コロナウイルス感染症とデジタル化に関する検討を行ってきた。
 
「AI経済検討会 報告書2021」は、AI・データの利活用促進に向けた政策のあり方などを検討した2020年報告書に続き、データの経済価値、ポストコロナ時代のデジタルトランスフォーメーション(DX)を見据えたデータ活用環境の在り方などについて検討している。
 
【報告書の主な内容】
(1)データをめぐる国内外の動向
(2)データの経済価値に関する検討(データの価値測定に係る調査、データの価値・効果の分析)
(3)新型コロナウイルス感染症とデジタル化
(4)AIが拓くデータ経済の行方(国際シンポジウム「AIネットワーク社会フォーラム」における議論を中心に)
 
 
⇒詳しくは総務省のWEBサイト

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