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不妊治療と仕事との両立に取り組む優良企業認定制度を新設（厚労省）

厚生労働省は、次世代育成支援対策推進法に基づく｢くるみん｣認定等に、不妊治療と仕事との両立に取り組む優良な企業を認定する制度を新設すると公表した。これに伴い、認定マークのデザインと愛称を新たに募集する。
 
「くるみん」認定等とは、子育てサポート企業であることを表すマーク。達成段階ごとに、｢プラチナくるみん｣、｢くるみん｣、｢トライくるみん｣（仮称）の3種類がある。今回募集するマークは、子育てサポートだけでなく不妊治療と仕事との両立にも取り組んだ企業が、これらの「くるみん」認定等のマークと合わせて取得できるマークとなる。
 
募集するマークのデザインと愛称は1種類。既存の｢プラチナくるみん｣、｢くるみん｣と｢トライくるみん｣（仮称）の3種類のマークと愛称に追加する形で、一体的に使用・表示。認定マークは、認定を受けた企業が、商品や広告、企業のホームページなどに使用することができる。不妊治療と仕事との両立に取り組む優良な企業であることのアピールや、企業イメージの向上などに繋がることが期待されるとしている。
 
募集期間は、2021年（令和3年）11月5日（金）〜12月3日（金）。
 
 
 ⇒詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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