「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • Z世代の社会課題への関心、社会人1位は「長時間労働」、学生は「ジェンダーにもとづく差別」(連合調査)

Z世代の社会課題への関心、社会人1位は「長時間労働」、学生は「ジェンダーにもとづく差別」(連合調査)

日本労働組合総連合会は、「Z世代が考える社会を良くするための社会運動調査2022」の結果を取りまとめ、発表した。
当調査は、Z世代(社会人世代も含めた15 〜29 歳を対象)の社会運動に対する意識と実態を把握し、新しい労働運動スタイルの検討につなげることを目的に実施したもの。インターネットリサーチにより2021年12月21日〜12月23日の3日間、全国の15歳〜29歳の男女1,500名の有効サンプルを集計した。
 
【結果のポイント】
◆社会課題への関心について、約9割が「関心あり」と回答。社会人Z世代の関心1位は「長時間労働」21.9%、2位は「いじめ」19.4%、 3位は「医療・社会保障」17.1%となった。学生の関心 1位は「ジェンダーにもとづく差別」22.7%、2 位は「いじめ」21.6%、3 位は「自殺問題」19.7%となった
 
◆社会課題に関心を持った理由は、“いじめ”では1位が「身近にこの問題に直面したことがある」41.2%、“長時間労働”では1位が「自分のくらしを守ることになる」27.6%、“自殺問題”では1位が「人の生命にかかわる問題」32.1%、“ジェンダーにもとづく差別”では1位が「人権にかかわる問題」20.8%となった
 
◆社会運動参加経験率は約4 割。参加経験のある社会運動の1位は「知識を深めるためのセミナー」25.4%、 2位は「SNS での個人の発信」23.2%となった。社会運動に参加した理由の1位は「自分ができることをしたかったから」27.9%、社会運動に参加したことがない理由の1位は「顔や名前が出てしまうことに抵抗があるから」22.2%となった
 
 
●「Z世代が考える社会を良くするための社会運動調査2022」2022年3月3日掲載 PDF

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

人が育つ会社/田中和彦

[第3回「成功体験の積み重ねが、自信とやる気を生み出す」]
どんな環境であれば、人は育つのでしょうか。人が育つ会社になるための人材育成の考え方や手法などを解説します。

判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊

[降格人事を決めるときの留意点〜K社事件(東京高裁H23.12.27判決、労判1042号15頁)〜]
近年、労働関係の訴訟は社会的関心が高まり、企業にとって労使トラブル予防の重要性は増しています。判例をもとに、裁判の争点や予防のポイントなどを解説します。

ニュースPickUp

[相次ぐ大手のリストラ…企業が人を解雇するときの法律要件]
人事労務関連のニュースから、注目しておきたいものをピックアップしてお伝えします。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook