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初職の雇用形態、“非正規雇用”が約46%−非正規雇用で働く女性に関する調査2022(連合)

日本労働組合総連合会は、「非正規雇用で働く女性に関する調査2022」を発表した。
 
当調査は、非正規雇用で働く女性の意識と実態を把握するために2017年に引き続き実施。調査期間は、2022年2月8日〜2月10日。全国の非正規雇用(有期契約社員・嘱託社員、臨時・非常勤公務員、派遣社員、パートタイマー、アルバイト)で働く20歳〜59歳の女性1,000名の有効サンプルを集計した。
 
【結果のポイント】
◆初職(学校卒業後に初めて就いた仕事)の雇用形態は、「正規雇用」が52.7%、「非正規雇用」が46.1%となった。配偶者がいる人は、初職が“正規雇用” 63.6%、“非正規雇用” 34.1%、 子がいる人は、同57.7%、同33.2%。
 
◆日々の生活について、経済的なゆとりが「ない」は66.9%、主な家計収入が“自分の勤労収入”では76.3%となった。主な家計収入が“自分の勤労収入”の人の平均年収は 214.2万円
 
◆非正規雇用を選んだ理由は、「ある程度労働時間・労働日を選べるから」39.0%が最多。有期契約・嘱託社員では「正社員・正規職員として働けるところがなかった」31.5%が最多となり、全体より20.1ポイント高い
 
◆非正規雇用で働く女性が感じる不安 TOP3は「生活の維持、収入」、「老後の生活」、「健康」となっている。配偶者がいない人では「独身であること」28.2%、子がいる人では「育児・教育」40.0%がそれぞれ最多となった
 
◆「女性の活躍」については、「女性だけに仕事と家事・育児の両立を求める風潮に疑問」が49.9%で、前回調査(2017年調査)から5.8ポイント上昇した
 
 
●「非正規雇用で働く女性に関する調査2022」2022年3月31日掲載 PDF

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