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労働時事ニュース

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テレワーク実施率は約2割で推移、在宅勤務の満足度は84%と過去最高−第9回「働く人の意識調査」(日本生産性本部)

公益財団法人 日本生産性本部は、新型コロナウイルス感染症が組織で働く人の意識に及ぼす影響の継続調査(第9回「働く人の意識調査」)の結果を取りまとめ、公表した。
本調査は、組織で働く雇用者を対象に、勤め先への信頼度や雇用・働き方に対する考え方などについて、2020 年 5月以降、四半期毎にアンケートにより実施しているもの。調査期間は、4月11日(月)〜12 日(火)、20 歳以上の日本の企業・団体に雇用されている者(雇用者=就業者から自営業者、家族従業者等を除いたもの)1,100 名を対象にインターネットを通じて行った。
 
【結果のポイント】
◆3か月前(1月頃)と比べた労働時間、業務量、余暇時間、家事時間の増減について、各項目を「増加した」(「増加した」「どちらかと言えば増加した」の合計)から、「減少した」(「減少した」「どちらかと言えば減少した」の合計)を引いた割合(D.I.)は、余暇時間以外は、全てのD.I.がプラスとなり、「増加」の割合が「減少」の割合を上回った。業務量D.I.は+8.8、労働時間D.I.は+4.5と、これまでで最多
 
◆最近1年間の職場での生産性向上への取り組みについて、「業務の進め方の効率化」が52.0%と最多。「情報共有の推進」が51.8%と僅差で続き、次いで、「コストの削減」46.1%、「業務の改廃」43.6%となった。
 
◆最近3か月(1月以降)のOff-JTの実施状況について、勤め先からの「案内により受講した」は7.8%から6.3%に微減。「案内はあったが受講しなかった」は8.2%、「勤め先から特に案内が無かった」は85.5%。自己啓発を「行っている」は16.3%と、前回の16.8%から微減。「行っていないが、始めたいと思っている」は27.2%から28.3%に微増した
 
◆テレワーク実施率は過去最低を記録した前回1月調査の18.5%から20.0%と微増。テレワーカーで週のうち3日以上出勤する者は前回の47.0%から52.7%となり、週当たり出勤日数は増加に転じた。在宅勤務の満足度について、「満足している」「どちらかと言えば満足している」の合計は、84.4%と過去最多を記録。約2年前(2020年5月調査)の57.0%から大きく伸びている
 
 

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