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労働時事ニュース

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  • 4〜6月期平均完全失業率は2.7%、前年同期比0.3ポイント低下−労働力調査(総務省)

4〜6月期平均完全失業率は2.7%、前年同期比0.3ポイント低下−労働力調査(総務省)

総務省は、2022年(令和4年)4〜6月期平均「労働力調査(基本集計)」の結果概要を公表した。
 
【結果のポイント】
◆就業者数は6738万人と、前年同期に比べ20万人の増加となった
 
◆完全失業者数は189万人と、前年同期に比べ21万人の減少。完全失業率(原数値)は2.7%と、前年同期に比べ0.3ポイントの低下となった
 
<地域別>
◆就業者数の対前年同期増減は、東北、南関東、近畿及び沖縄は増加、四国は同数、北海道、北関東・甲信、北陸、東海、中国及び九州は減少となった
 
◆完全失業者数の対前年同期増減は、東北、南関東、北関東・甲信、北陸、 近畿、中国、四国、九州及び沖縄は減少、東海は同数、北海道は増加となった
 
◆完全失業率の実数及び対前年同期ポイント差
北海道3.7%(0.8ポイント上昇)  東 北2.5%(0.4ポイント低下)  南関東2.8%(0.5ポイント低下)
北関東・甲信2.5%(0.6ポイント低下)   北 陸2.0%(前年同期と同率)  東 海2.5%(0.1ポイント低下)
近 畿3.1%(0.2ポイント低下)  中国2.3%(0.2ポイント低下)    四 国2.4%(0.4ポイント低下) 
九 州2.8%(0.3ポイント低下)   沖 縄2.7%(1.0ポイント低下)  
 
 

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