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労働時事ニュース

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  • 「公的年金シミュレーター」の運用実験を開始、参加企業を募集（厚労省）

「公的年金シミュレーター」の運用実験を開始、参加企業を募集（厚労省）

厚生労働省は、「公的年金シミュレーター」のプログラムを民間事業者に公開する運用実験を行うこととし、参加企業の募集を令和4年9月15日から開始すると公表した。

 

「公的年金シミュレーター」とは、�［疣�2年年金改正法の分かりやすい周知、��働き方・暮らし方の変化に伴う年金額の変化の「見える化」を目的とするもので（試験運用を令和4年4月25日から開始）、ねんきん定期便に記載されている二次元コードをスマホで読み取り、将来の年金受給見込み額を簡単に試算ができるサービス。今回、民間事業者が運営するアプリ等のITサービスとの連携を進めるため、企業による運用実験の実施を行うこととなった。

 

実験参加企業は、厚生労働省から提供を受けたプログラムの提供を受け、運営するアプリ等のITサービスに組み込めるかどうか検証を行う。その後、プログラムを組み込むに当たって生じた技術的課題について、厚生労働省に報告を行う。
プログラムを一般公開するまでの間、実験参加企業は公的年金シミュレーターのプログラム及びその二次著作物を一般の用に供し、商業利用することはできない。また、実験参加企業は運用実験にかかる費用については全て無償で実施することとし、厚生労働省は実験参加企業への技術的協力は行わない。

 

厚生労働省は、運用実験の結果を踏まえ、公的年金シミュレーターのプログラムの一般公開に向けた検討を行うとしている。

 

参加・協力条件は、募集要項記載の条件に合致し、厚生労働省が適当と認める事業者。応募受付期限は、「応募資格確認書」を、令和4年9月30日（金）までに電子メールで送付。

 

 

⇒詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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