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「暮らしと意識に関するNHK・JILPT共同調査」(一次集計)結果を発表(JILPT)

独立行政法人 労働政策研究・研修機構は、「暮らしと意識に関するNHK・JILPT共同調査」(一次集計)結果を発表した。
当調査は、人々の暮らし向きの様子や中流に関するイメージ、社会に関する考え方などを把握するため実施したもの。調査時期:2022年7月29日〜8月1日(2022年8月1日現在の状況)。調査対象:日本における20〜69 歳の男女(有効回答数 5,370人)。
 
【結果のポイント】
◆イメージする「中流の暮らし」を送るのに必要な年収について、有配偶者は「600万円以上」と「800 万円以上」、無配偶者は「400万円以上」と「600万円以上」のカテゴリーに回答が集中し、各々「600万円以上」の割合がもっとも高い
 
◆イメージする「中流の暮らし」に当てはまる条件(複数回答)は、世帯主が正社員(63.0%)、持ち家(61.2%)、自家用車(59.5%)が多く選択。イメージする「中流の暮らし」をしているかについて、過半数(55.7%)は「中流より下の暮らしをしている」、4割弱(38.4%)は「中流の暮らしをしている」と回答
 
◆生活水準に関する階層帰属意識では、全体の 55.3%が中間層と回答しており、学歴が高いほど中間層と回答する割合が高く、下位層と回答する割合が低い。20代と40代は、他の年齢階級と比べ、中間層と回答する割合が低く、下位層と回答する割合が高い
 
◆現在の生活水準について、過半数(56.7%)は暮らしに余裕はないと回答。自分の将来の暮らし向きの見通しについて、53.2%は「今の暮らし向きを維持できる」、37.2%は「今より暮らし向きは悪くなる」と回答
 
◆理想とする働き方、所得と実現するための条件は、「同じ会社で長く働き続ける(終身雇用)」が過半数(50.5%)と最も高く、実現するために最も必要なことは「仕事と生活の両立支援」(29.4%)が約3割と最も高い
 
 
●記者発表「暮らしと意識に関するNHK・JILPT共同調査(一次集計)結果の概要」PDF

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