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  • コロナ禍でのストレス要因、1位は「職場の人間関係」30.9%(連合調査)

コロナ禍でのストレス要因、1位は「職場の人間関係」30.9%(連合調査)

日本労働組合総連合会は、「コロナ禍における職業生活のストレスに関する調査2022」の結果を公表した。
 
当調査は、コロナ禍における職業生活に関する意識や実態、ストレスの状況を把握するために実施したもの。インターネットリサーチにより2022年10月1日〜10月3日の3日間で実施、18歳〜65歳の被雇用者1,000名の有効サンプルを集計した(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)。
 
【結果のポイント】
◆「現在、仕事や職業生活に関してストレスを感じている」労働者は74.3%。ストレスの要因1位は「職場の人間関係」30.9%、2 位「仕事の量」22.8%、3 位「地位・待遇」19.9%となった。残業時間が長いほど、コロナ禍前に比べストレスが「かなり増えた」が高い傾向
 
◆現在適用されている労働時間制度は「始業・終業が定時で定められている」は 62.1%。「フレックスタイム制」や「変形労働時間制」では、残業時間が長い傾向
 
◆テレワークについて、現在(2022年9月時点)の実施率は37.2%。コロナ禍前(2019 年 9 月)の 24.4%から 12.8 ポイント上昇。「勤務日の7〜8割程度がテレワーク」の人で満足度が高い結果
 
◆コロナ禍以降の職場でのハラスメント経験率は「パワハラ」23.3%、「カスハラ」13.5%、「セクハラ」8.1%。ハラスメントにより、「職業生活上の変化があった」はハラスメント経験者の 74.8%
 
◆ストレスチェックについて、「実施している」が 60.8%。事業場規模が小さくなるほど「実施していない」傾向。 ストレスチェックが義務化されている事業場で「実施していない」は13.9%
 
◆働く上でのストレスをなくすために希望する施策の1位は「適正な人員配置・組織体制などの見直し」39.1%、 2位は「仕事の進め方の改善、業務配分の見直し」32.0%となった
 
 
●コロナ禍における職業生活のストレスに関する調査2022 PDF

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