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フリーランスの46.1%が「仕事上でトラブルを経験したことがある」(連合調査)

日本労働組合総連合会は、「フリーランスの契約に関する調査2023」の結果を発表した。
 
当調査は、フリーランス として働く人の契約に関する意識と実態を把握するために実施したもの。2022年12月23日〜12月27日の5日間でインターネットリサーチにより実施し、全国の20歳以上の男女でフリーランスとして働く人1,000名の有効サンプルを集計した。
 
【結果のポイント】
◆「仕事上でトラブルを経験したことがある」との回答は46.1%。経験したトラブルの1位は「不当に低い報酬額の決定」(31.0%)、2位「一方的な仕事の取消し」(28.4%)、3位「報酬の支払いの遅延」(25.8%)となった
 
◆フリーランスとして仕事を行う際の契約について、「業務を受注する際、適切に報酬が支払われ、契約通りにきちんと業務内容や条件、権利等が守られていると思わない」は31.0%(「とてもそう思わない」7.2%、「あまりそう思わない」23.8%)となった
 
◆業務を受注する際の契約書の締結状況について、「締結したことはない」は36.0%、「口約束で確認・合意を行っている」は56.0%。「適切な報酬や権利を守るために、書面で契約したほうがいいと思う」は64.1%となった
 
◆「業務内容や条件、権利・義務等について納得しないで受注することがある」は、契約書締結経験者の43.0%。理解・納得を得ないまま契約書を締結・合意した理由の1位は「締結・合意しないと次の仕事をもらえないから」(39.7%)となっている
 
◆契約書の締結の普及・浸透のために必要だと思うことの 1位は「フリーランスと取引する事業者への契約書面交付義務化の法整備」(47.6%)が突出して高くなった
 
 
●フリーランスの契約に関する調査2023 PDF

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