「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • フリーランスの46.1%が「仕事上でトラブルを経験したことがある」(連合調査)

フリーランスの46.1%が「仕事上でトラブルを経験したことがある」(連合調査)

日本労働組合総連合会は、「フリーランスの契約に関する調査2023」の結果を発表した。
 
当調査は、フリーランス として働く人の契約に関する意識と実態を把握するために実施したもの。2022年12月23日〜12月27日の5日間でインターネットリサーチにより実施し、全国の20歳以上の男女でフリーランスとして働く人1,000名の有効サンプルを集計した。
 
【結果のポイント】
◆「仕事上でトラブルを経験したことがある」との回答は46.1%。経験したトラブルの1位は「不当に低い報酬額の決定」(31.0%)、2位「一方的な仕事の取消し」(28.4%)、3位「報酬の支払いの遅延」(25.8%)となった
 
◆フリーランスとして仕事を行う際の契約について、「業務を受注する際、適切に報酬が支払われ、契約通りにきちんと業務内容や条件、権利等が守られていると思わない」は31.0%(「とてもそう思わない」7.2%、「あまりそう思わない」23.8%)となった
 
◆業務を受注する際の契約書の締結状況について、「締結したことはない」は36.0%、「口約束で確認・合意を行っている」は56.0%。「適切な報酬や権利を守るために、書面で契約したほうがいいと思う」は64.1%となった
 
◆「業務内容や条件、権利・義務等について納得しないで受注することがある」は、契約書締結経験者の43.0%。理解・納得を得ないまま契約書を締結・合意した理由の1位は「締結・合意しないと次の仕事をもらえないから」(39.7%)となっている
 
◆契約書の締結の普及・浸透のために必要だと思うことの 1位は「フリーランスと取引する事業者への契約書面交付義務化の法整備」(47.6%)が突出して高くなった
 
 
●フリーランスの契約に関する調査2023 PDF

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

ココロの座標/河田俊男

[第97回「仕事が遅い理由」]
人の心が引き起こすさまざまなトラブルを取り上げ、その背景や解決方法、予防策などを探ります。

事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子

[第1回「セクハラを受けていると相談されたら」]
働き方や価値観が多様化する中、マネジメントは個別対応が求められています。さまざまな事例から、マネジャーに求められる対応を解説します。

人材育成のツボ

[組織の生産性向上へのカギ、「EQ」について考える]
アイデムの人材育成・研修部門の担当者が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook