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  • 所得・収入面で「不満」は64.8%、前年に対し5.1ポイント増加−令和4年度 国民生活に関する世論調査(内閣府)

所得・収入面で「不満」は64.8%、前年に対し5.1ポイント増加−令和4年度 国民生活に関する世論調査(内閣府)

内閣府は、令和4年度「国民生活に関する世論調査」の結果を取りまとめ、公表した。
「国民生活に関する世論調査」は、現在の生活や今後の生活についての意識、家族・家庭についての意識など、 国民の生活に関する意識や要望を種々の観点でとらえ、広く行政一般の基礎資料とするもの。
 
調査対象:全国18 歳以上の日本国籍を有する者3,000人。有効回収数1,888 人(回収率 62.9%)
調査期間:令和4年10月13 日〜11月20 日
 
【結果のポイント】
◆令和3年度と比べた生活の向上感については、「向上している」4.7%(対前年1.1ポイント増)、「同じようなもの」62.4%(同7.8ポイント減)、「低下している」32.6%(同6.7ポイント増)。現在の生活に対する満足度は、「満足」(「満足している」+「まあ満足している」)が51.8%(同3.5ポイント減)、「不満」(「やや不満だ」+「不満だ」)が47.8%(同3.5ポイント増)となった
 
◆所得・収入の面の満足感については、「満足」(同34.9%、対前年4.8ポイント減)、「不満」(同64.8%、同5.1ポイント増)となった。資産・貯蓄面では「満足」(同29.3%、同3.4ポイント減)、「不満」(同70.2%、同3.6ポイント増)となった
 
◆日常生活での悩みや不安について、「感じている」(「感じている」+「どちらかといえば感じている」)が78.0%(同0.4ポイント増)、「感じていない」(「どちらかといえば感じていない」+「感じていない」)が16.7%(同0.3ポイント増)。悩みや不安を「感じている」のは、「老後の生活設計について」(63.5%、同5.0ポイント増)、「自分の健康について」(59.1%、同1.7ポイント減)などとなった
 
◆働く目的については、「お金を得るため」(63.3%、同2.2ポイント増)が最多で、次いで「生きがいをみつけるため」(14.1%、同0.2ポイント増)、「社会の一員として務めを果たすため」(11.0%、同1.1ポイント減)、「自分の才能や能力を発揮するため」(6.7%、同0.5ポイント減)となった
 
 
⇒詳しくは内閣府のWEBサイト

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