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労働時事ニュース

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  • 「生活満足度」は前年から横ばい、女性は男性よりも高い水準で推移−満足度・生活の質に関する調査報告書2023(内閣府)

「生活満足度」は前年から横ばい、女性は男性よりも高い水準で推移−満足度・生活の質に関する調査報告書2023(内閣府)

政府は、「満足度・生活の質に関する調査報告書2023」を公表した。
 
当調査は、我が国の経済社会状況の構造を人々の満足度(Well-being)の観点から多面的に把握し、政策運営に活かしていくことを目的とするもの。2019年2月に開始し、今回は第5回(2023年2月実施)。約10,000人へのインターネット調査(うち約6,200人は前回調査からの継続サンプルであるパネル調査)を行った。
 
【結果のポイント】
◆「生活満足度」は昨年から概ね横ばい。女性は男性よりも高い水準で推移。年齢階層別では39歳以下の層が上昇。地域別では全ての地域でコロナ拡大前と同水準まで回復
 
◆性別、年齢別、地域別いずれも「家計と資産」、「雇用環境と賃金」、「子育てのしやすさ」が低下。男性の40歳-64歳の層で「生活の楽しさ・面白さ」が比較的大きく低下し、大都市圏では「仕事と生活(WLB)」が上昇
 
◆いずれの年齢階層においても、単身世帯よりも家族のいる世帯の「生活満足度」が高い。また、家族のいる世帯は単身世帯と比較して精神的ストレスの低い人の割合が高い
 
◆こどもが成長するにつれて、家計と資産の「生活満足度」への影響が増大。「生活満足度」と「家計と資産満足度」はこどもの成長とともに低下
 
◆分野別の満足度と将来不安度の間には強い相関関係。リカレント教育受講中、過去受講と回答した人、健康のために行っていることがある人、困ったときに頼れる人が多い人は「雇用環境と賃金の将来不安度」が低い
 
◆雇用形態別にみると仕事への意識に大きな違いはない。また、雇用形態や年収にかかわらず、仕事へのやりがいを感じる人は感じない人に比べて、「雇用環境と賃金満足度」が高い。仕事へのやりがいを感じる場合は相対的に生きがいもある割合が高い。仕事へのやりがい及び生きがいの両方がある場合に満足度が最も高い
 
 
⇒詳しくは内閣府のWEBサイト

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