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「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会報告書」を公表(厚労省)

厚生労働省は、「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会報告書」を公表した。
当報告書は、「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会」での議論を取りまとめたもので、労働者のキャリア形成支援に携わる専門職であるキャリアコンサルタントが求められる役割を十分に果たしていくために必要な対応について、一定の整理を行っている。

【報告書のポイント】
◆キャリアコンサルタントを取り巻く現状
リ・スキリングの選択、キャリアアップや転職に係る相談支援などに関するキャリアコンサルタントの役割に対する期待が高まっている。一方、キャリアコンサルティングを利用する労働者や従業員にキャリアコンサルティングを行う仕組みを導入する企業はまだ少ない

・キャリアコンサルタント登録者数:令和5年3月末時点で約6.6万人と増加
・前年度にキャリアに関する相談を利用した労働者は約1割。うちキャリアコンサルタント等のキャリアに関する専門家に相談している者は約2割

◆キャリアコンサルタントの能力向上、活動促進のために、「講習の内容のアップデートの徹底」や「受講者へのフォローや内容が適切であることを前提に、オンラインでの講習の普及を踏まえ、更新時の知識講習の定員上限(30人)の撤廃」「必要な科目の技能講習が提供され、受講者が適切に選択できるよう支援」等

◆キャリアコンサルティングの普及促進のためには、「キャリアコンサルティングの効果について周知」「気軽にキャリアコンサルティングを利用できる相談窓口の整備」等

◆今後の検討課題は、「能力要件・能力体系の見直し(領域等に応じた専門的な知識・技能の整理)」「更新要件の見直し(スーパービジョンや実務の位置づけ等)」

厚生労働省では、当報告書を踏まえ、キャリアコンサルタント登録制度や関連施策の運用改善などを行い、
キャリア形成支援を推進するとしている。

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