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「労働者協同組合活用促進モデル事業」実施協議会候補を決定(厚労省)

厚生労働省は、「労働者協同組合活用促進モデル事業」の実施協議会候補として、神奈川県など5県の協議会を決定した。
 
労働者協同組合については、令和4年10月の労働者協同組合法(令和2年法律第78号)の施行後、地域のニーズに応じ、多様な働き方が可能となる職場環境を整備し、従来までの職場では働くことに困難を抱えていた人、女性、中高年齢者などの雇用機会の創出につながる取組が生まれている(令和6年7月8日現在 95法人設立)。
 
「労働者協同組合活用促進モデル事業」は、地域における労働者協同組合の活用促進を図る創意工夫ある取組を支援し、各地域へ展開することが可能な優良モデルを創出し、他地域への展開・普及を進めていくことを目指すとしている。本年から3カ年実施。8月から事業を開始する予定。
 
【採択協議会】 
1.神奈川県労働者協同組合促進協議会
2.ふくい協同労働推進協議会
3.長野県労協活用促進協議会
4.三重県労協活用促進地域連携協議会
5.徳島県労協活用促進協議会
 
 

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