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労働時事ニュース

令和6年度「経済財政白書」公表（内閣府）

内閣府は8月2日、「令和6年度 年次経済財政報告（経済財政白書）―熱量あふれる新たな経済ステージへ−」を公表した。
白書は、第1章「マクロ経済の動向と課題」、第2章「人手不足による成長制約を乗り越えるための課題」、第3章「ストックの力で豊かさを感じられる経済社会へ」でまとめられている。
 
第2章「人手不足による成長制約を乗り越えるための課題」では、第1節で、企業の人手不足感の現状や企業活動に及ぼす影響を概観し、人手不足に対する企業の対応としてとられている雇用者の賃金引上げや省力化投資の現状と課題を分析。さらに、省力化投資の効果と期待される生産性向上への効果等について検証している。第2節では、労働移動、特に労働市場のミスマッチと産業間の労働移動に焦点を当て、現状と課題について考察。第3節では、我が国における外国人労働者の雇用動向や外国人労働者受入れに関する制度を概観し、外国人労働者と日本人労働者の賃金差、その背景にある要因について分析を行い、政策的な課題を展望している。
 
 
⇒詳しくは内閣府のWEBサイトへ

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