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労働時事ニュース

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入職率16.4%、離職率15.4%、1.0ポイントの入職超過−令和5年 雇用動向調査(厚労省)

厚生労働省は、令和5年「雇用動向調査結果」の結果を取りまとめ、公表した。
雇用動向調査は、全国の主要産業の事業所における入職者数・離職者数、入職者・離職者の性・年齢階級、離職理由等の状況を明らかにすることを目的に、上半期と下半期の年2回実施。今回の結果は、この2回の調査結果を合算し年計として取りまとめたもの。
 
5人以上の常用労働者を雇用する事業所から15,010事業所を抽出して行い、9,198事業所(上半期)と8,643事業所(下半期)から有効回答を得た。回答を得た事業所の入職者57,625人(上半期と下半期の計)、離職者73,846人(上半期と下半期の計)についても集計。
 
【結果のポイント】
◆入職率、離職率及び入職超過率
入職率は16.4%(前年と比べて1.2ポイント上昇)、 離職率は15.4%(同0.4ポイント上昇)、入職超過率は1.0ポイント(入職超過、前年と比べて0.8ポイント拡大) 
 
◆就業形態別入職率及び離職率
(一般労働者)
入職率12.1%、離職率12.1%(前年と比べて入職率0.3ポイント上昇、離職率0.2ポイント上昇)
(パートタイム労働者)
入職率27.5% 、離職率23.8% (同入職率3.3ポイント上昇、離職率0.7ポイント上昇)
 
◆産業別入職率及び離職率
(一般労働者)
サービス業(他に分類されないもの)入職率19.9% 、離職率19.3% 
宿泊業、飲食サービス業  入職率19.8%、離職率18.2%
(パートタイム労働者)
生活関連サービス業、娯楽業  入職率49.2%、離職率36.9%
宿泊業、飲食サービス業  入職率40.5%、離職率31.9%
 
◆転職入職者の賃金変動状況
前職の賃金に比べて「増加」した割合37.2%(前年と比べて2.3ポイント上昇)、「減少」した割合32.4%(前年と比べて1.5ポイント低下)
 
 

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