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日本人の余暇活動、国内観光旅行が2年連続首位−レジャー白書2024(日本生産性本部)

公益財団法人 日本生産性本部は、「レジャー白書2024」を公表した。2023年の余暇活動状況について、個別の意識や参加実態に関するアンケート調査および各業界の市場分析を検証して取りまとめたもの。わが国における余暇の実態を需給双方の視点から総合的・時系列的に分析・記録する唯一のもので、1977年の創刊以来通算48号目となる。

白書では、「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」に引き下げられた2023年は、国内観光旅行などの外出を伴うレジャーをはじめ、多くの活動で参加人口の増加が見られた」「余暇関連市場規模は前年比13.4%増の71兆2,140億円となり、コロナ禍により落ち込んだ分野が大きく回復、コロナ禍前の2019年比で98.5%の水準まで戻っている」としている。

【結果のポイント】
◆余暇活動の参加人口は、「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」(4,740万人)が2022年に続き首位となった。「外食(日常的なものは除く)」が参加人口を増やし2位に上昇。「動画鑑賞(レンタル、配信を含む)」「読書(仕事、勉強などを除く娯楽としての)」など在宅レジャーも引き続き上位

◆一人当たり平均参加種目数は、前年比0.3種目増の10.4種目。主に観光・行楽部門で微増。男女別にみると、ともに増加しているものの、女性の増加幅の方が大きく、男女で0.5種目の差となった

◆仕事より余暇を重視する回答者の割合が年々増加。回答者の約3分の2が余暇を重視している

◆2023年の余暇関連市場規模は71兆2,140億円で、前年比で13.4%増加した。コロナ禍で大きく落ち込んだ分野が伸びた一方で、コロナ禍の特需で伸びた分野には反動減も見られる。2019年比では98.5%の水準。中でも、観光・行楽部門が前年比32.1%と大きく増加している

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