「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • OECD合同「高齢者雇用政策に関するイベント」開催成果を発表(厚労省、OECD)

OECD合同「高齢者雇用政策に関するイベント」開催成果を発表(厚労省、OECD)

厚生労働省は10月30日、OECDと高齢者雇用政策に関する合同イベントを開催し、その成果文書をとりまとめ、公表した。本イベントでは、OECD担当者及び海外の学識経験者、日本の学識経験者を招き、日本の高齢者雇用政策の現状や課題及び今後の方向性等について、講演やディスカッションを行った。
 
成果文書概要
◆イベントでの議論を通じて、日本の高齢者の就業率は諸外国と比較して極めて高い水準にあること、新卒一括採用、長期雇用、定年制という雇用慣行が労働市場のエコシステムを形成しており、定年制は労使合意のもとで運用されていることが確認された
 
◆日本の労働市場では、仕事への低いエンゲージメント、ジェンダー格差、定年後の賃金低下など、硬直的な雇用慣行に起因する課題が存在しており、現状のニーズに対応したより柔軟な働き方を導入し、こうした課題に取り組むことが重要である
 
◆人口減少が進み、労働供給が制約されることが予想される日本では、高齢者が労働力として参加し続けることが重要である。高齢者の労働参加は着実に増加しており、今後は雇用の質に焦点を当て、高齢者が個々の事情やスキルに応じて、活躍できる働き方を実現することが求められる
 
◆このためには、日本の高齢者雇用の現状を綿密に把握し、高齢労働者のウェルビーイングを向上させる取り組みを継続的に注視することが重要である。これらの取り組みは、他国にとって価値あるモデルケースとなる可能性もあり、高齢化社会と雇用に関する国際的な議論にも貢献することが期待される
 
 

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

成果を生むチームづくり/伊藤じんせい

[指摘を素直に受け取れる3ポイント]
一人一人が自発的に行動するチームを作るために、リーダーは「何を考え、どう行動すればいいか」を解説します。

シゴトの風景

[第134回「副業アルバイトのリアル」]
働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。

ニュースPickUp

[中小企業の賃上げ率は正社員4.03%、職場の熱中症死傷者・約4割が建設業・製造業]
人事労務関連のニュースから、注目しておきたいものをピックアップしてお伝えします。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook