「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • 2024年度の求人広告件数2,775万件、2024年4〜12月の対前年比はプラス22.3%(全求協)

2024年度の求人広告件数2,775万件、2024年4〜12月の対前年比はプラス22.3%(全求協)

公益社団法人 全国求人情報協会は、2024年の求人広告件数集計結果を公表した。

※2023年11月分より公表を休止していたデータを、2023年4月から再取得・再集計し、新たに2024年9月にリリースしたもの。その影響から、件数は1年間(1〜12月)、対前年比は4〜12月となっている。2023年10 月分までの旧調査データと、今回の調査データは連続性がないので注意。

【結果のポイント】
◆2024年の求人広告掲載件数は、職種別件数合計で 2,775万329件となり、4月は、+26.7% まで伸びたが、5〜7月は+15%前後を推移し、8月以降は25〜28%を維持したものの12月に20.6%まで減少し、総計(4〜12月)では対前年比+22.3%となった

◆雇用形態別では、全体の6割を超える『正社員』が、4月に+53.4%、8月に+46.6%まで伸び、総計での前年比は+35.8%となった。『アルバイト・パート』は、9月に、+16.6%まで伸び、それ以降は増加し、12月に減少したものの、総計の前年比は、+14.1%となった。『契約社員他』については、5〜7月は、対前年比を下回る状態だったが、8月以降は回復し、総計の前年比は、+7.6%となった

◆職種別では、『技術者・研究者』が前年⽐+116.8%で、『輸送・機械運転』が+61.0%、『IT専門技術者』が+57.7%、『事務』が+31.3%と、全体のプラスに大きく働いている。次いで、『サービス(調理)』・『運搬・清掃・包装等』・『専門(保育士・教員・講師・インストラクター)も+10%超の伸びとなり、『サービス(給仕)』・『サービス(接客)』・『サービス(医療・福祉サービス』は⽐較的小さな伸びとなった。また、『生産工程』は上半期のマイナス、『専門(医療・福祉専門職)』については、6 月以降がマイナスとなっていることから、今後の傾向が気になる。このうち正社員は、上記同様に『技術者・研究者』、『輸送・機械運転)』が大きく伸びている

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

労働ニュースに思うこと

[今は前よりいい時代? 過去20年の働き方を振り返る]
個人の働き方や企業の人事労務、行政の労働施策など、労働に関するニュースを取り上げ、課題の解説や考察、所感などをつづります。

【現場に学ぶ】繁盛企業のマネジメント/岡本文宏

[人材確保のキーワードは『ファン』、老舗米穀販売店のインターンシップ]
著者が実際に見聞きした事例をもとに、人の定着や戦力化などに関する取り組み方法や解決策などをお伝えします。

気持ちがラクになる1分心理学/吉村園子

[ドタキャンや無断欠勤に困ったときは?]
仕事をしていれば、誰でもストレスを感じることがあります。ふさいだ気持ちを切り替えたり、不安な心を立て直したりする考え方を解説します。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook