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「チャンスがあれば転職」25.7%、2年連続「定年まで」を上回る−2025年度 新入社員意識調査(東京商議所)

東京商工会議所は、2025年度の新入社員を対象にした新入社員意識調査の結果を取りまとめ、発表した。
社会人生活や仕事に対する意識等を把握するために実施したもの。
 
調査期間:2025年4月1日〜4月4日 
調査対象:上記調査期間に当所(事務局:人材・能力開発部 研修センター)が実施した新入社員研修の受講者930名(回答数857名(回答率92.2%))
 
【結果のポイント】
◆就職先の会社でいつまで働きたいかについて、「定年まで」が24.4%となり、10年前(2015年度(36.3%))と比べて11.9ポイント減少。また、「チャンスがあれば転職」は25.7%となり、10年前(同(11.6%))と比べて14.1ポイント増加した。また、2024年度調査と比べて「定年まで」(21.1%⇒24.4%)が3.3ポイント増加し、「チャンスがあれば転職」(26.4%⇒25.7%)が0.7ポイント減少したが、2年連続「転職志向」が上回った
 
◆就職先の会社を決める際に重視したことは、「社風、職場の雰囲気(58.8%)」、「処遇面(52.7%)」、「福利厚生(44.9%)」が上位となった。前年度(2024年度調査)では、「処遇面(56.0%)」、「社風、職場の雰囲気 (54.3%)」、「福利厚生(45.4%)」となり、「処遇面」、「社風、職場の雰囲気」の順位が逆転した。これは、社会全体の賃上げ・各社の処遇面の改善されたことが影響したと推察される
 
◆入社後、管理職を目指したいと思うかについて、「管理職を目指したい」と回答した人が59.0%となり、「管理職を目指したくない」41.0%を上回った
 
◆「理想の上司」のイメージに近い有名人・著名人は、芸能界・文化人の1位は内村光良さん、スポーツ界の1位は大谷翔平さん、歴史上の人物の1位は織田信長となった
 
 

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