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労働時事ニュース

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  • 昨年を上回る賃上げ、加重平均で16,356円(5.25%)、中小は12,361円(4.65%)−2025春闘 最終回答集計(連合)

昨年を上回る賃上げ、加重平均で16,356円(5.25%)、中小は12,361円(4.65%)−2025春闘 最終回答集計(連合)

日本労働組合連合会は7月3日(火)午前10時時点で、2025年春季生活闘争の第7回(最終)回答集計を行い、結果を発表した。
 
【概要】
◆月例賃金改善(定昇維持含む)を要求した 5,599組合中5,475が妥結済み(97.8%)。うち賃金改善分獲得が明らかな組合は3,189組合・58.2%で、比較可能な2013闘争以降では組合数・割合とも最も高い
 
◆平均賃金方式で回答した5,1624 組合の加重平均(規模計)は、16,356 円・5.25% (昨年同時期比1,075 円増・0.15 ポイント増)となった。1991 年(5.66%)以来 33年ぶりの5%超えであった昨年を上回った。300 人未満の中小組合(3,677 組合)は、12,361 円・4.65%(同1,003円・0.20ポイント増)であった。規模計と中小組合のいずれも昨年同時期を上回っている
 
◆賃上げ分が明確にわかる3,594組合の賃上げ分は、11,727円・3.70%(同1,033円増・0.14ポイント増)、うち300人未満の中小組合2,285組合の加重平均は、9,468円・3.49%(同1,212円増・0.33ポイント増)で、賃上げ分が明確にわかる組合の集計を開始した2015闘争以降の最終集計結果と比べ、最も高い
 
◆有期・短時間・契約等労働者の賃上げ額は、加重平均で、時給66.98円(同4.28円増)、昨年同時期を上回った。時給の引上げ率(概算)は5.81%で、一般組合員(平均賃金方式)を上回っている
 
 
●第7回(最終)回答集計(2025年7月1日集計・7月3日公表)PDF

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