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職場のウェルビーイングを可視化する新たな指標を開発(日本生産性本部)

調査研究や提言、実践活動により生産性向上をめざす日本生産性本部が事務局を務める「健康いきいき職場づくりフォーラム」は、組織のウェルビーイングを測定する新たな指標「OWI(Organizational Workplace Individual)ウェルビーイング・サーベイ」を開発して公開した。これは、組織におけるウェルビーイング経営の推進を目的に、個人・職場・組織施策の各階層におけるウェルビーイングの測定を可能としたもの。
 
昨今、人的資本情報開示の義務化や多様な働き方の拡大を背景に、従業員のウェルビーイングを「どのように高めて組織の成果につなげるか」が重要な経営課題となっている。一方、ウェルビーイングを組織や職場レベルで科学的に捉える標準的な指標は国内に存在しておらず、施策の効果検証が困難という課題があった。この課題解決に向け、指標検討グループ分科会が中心となり、職場(チーム)レベルの活力や信頼などを中核に、個人の心理・社会面や組織施策も含めたウェルビーイングを定量的に測定する指標を開発した。
 
当本部では、この指標を組織におけるウェルビーイング経営の実践と生産性向上を支援するインフラとして無料で提供するとともに、経年変化や属性別の分析に資するデータベース構築をめざす。
 
<本指標の主な特徴>
・職場(チーム)レベルのウェルビーイングを3つの観点から測定する指標を開発
・ウェルビーイングを個人・職場・組織施策の多層構造で捉え、その相互作用を確認
・組織の施策の違いにより従業員ウェルビーイングに差が生じることを確認
・職場(チーム)レベル・ウェルビーイングが生産性・業績目標達成に影響することを確認
・指標を無料公開するとともに、希望組織が活用できるオンライン・アンケート環境を提供。経年・属性別データを蓄積するデータベースを構築
 
2026年2月18日(水)13時〜15時、本指標の開発に携わった研究者等により、解説および企業の活用方法を紹介するセミナーを会場・オンラインのハイブリッド形式にて開催予定。
 
 

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