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メールマガジン 更新情報

若手社員の不足をどう解決するか/【事例】新卒の選考方法は2コース/部下はストーカー被害者

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015/1/21
アイデム人と仕事研究所 メールマガジン
webサイト更新情報  http://apj.aidem.co.jp/
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会員の皆さま、こんにちは!
本日公開の3つのコンテンツをご案内いたします。

パートタイマー白書や学生を対象にした就職活動に関する意識調査など、
当研究所が独自で行っている調査を考察する「アイデムオリジナル調査」。
今回は、「若手社員の不足 どう解決するか」です。
http://apj.aidem.co.jp/column/445/

新卒採用を行っている企業に、採用活動に関して工夫していることや
取り組みなどについて伺う「新卒採用のゲンバ」。
今回は「選考プロセスは、2つのコースを用意 学生の個性を重視した
採用活動を実施」(アットホーム株式会社)です。
http://apj.aidem.co.jp/column/444/

専門家によるメンタルヘルスに関する事例・対策などを
ご紹介していく「職場のメンタルヘルス」。
第34回は「部下はストーカー被害者」です。
http://apj.aidem.co.jp/column/443/


─◆今号のメルマガ内容◆──────────────────────
【1】コンテンツ更新情報

【2】労働時事ニュース
  ―1企業あたりのパートタイム従業者は調査開始以来の
       最高値を更新(経産省)
  ―「サービス残業をせざるを得ないことがある」42.6%
       労働時間に関する調査(連合)
                                 等

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【1】コンテンツ更新情報
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●アイデムオリジナル調査
若手社員の不足 どう解決するか

パートタイマー白書や学生を対象にした就職活動に関する意識調査など、
当研究所が独自で行っている調査から見えてくることを考察します。

(本文)
貴社で、もし正社員経験のない人を正社員雇用するとしたら、
何歳くらいまでの人ならOKですか?
また、正社員経験のある人とない人がいたならば、どちらの人を採用しますか?
「いや、年齢は関係ない!」「やっぱり20代までかな…」「正社員だったかどうか
ではなく、熱意を見る!」「…でも、正社員で働いてなかったんでしょう?」
――ぱっと浮かぶのはどのような返答ですか?

労働力調査(総務省)の平成25年平均結果において、非正規雇用で働く25歳から
34歳の者が現職に就いた理由で最も多いのは、「正規の職員・従業員の仕事が
ないから」。その割合は3割を超え、他の年齢層よりも高く、不本意な形で
非正規雇用に身をおいている者が多いことがうかがえます。

その一方、人材不足、特に“若者”に対する企業の渇望感は大きいようです。
弊社が発行した『平成26年版パートタイマー白書』を見ても、
「20代・正社員」が不足していると回答した企業は全体の56.3%、
「30代・正社員」でも47.3%にも上る結果となっています。
たった半分の企業と思われるかもしれませんが、「40代・正社員」の不足を
感じている企業が22.0%、「50代・正社員」では8.3%であることを踏まえると、
若年層に対する不足感が強いことは明らかです。

“正規の仕事に就きたい”非正規雇用の若者と、“若手の正社員が不足している”企業。
一見、互いのニーズが合っているようにも見えますが、企業側が非正規雇用者を
正社員として雇い入れるには、冒頭の質問のようにいくつかの壁があるようです。

つづきは http://apj.aidem.co.jp/column/445/

<アイデムオリジナル調査>バックナンバー
http://apj.aidem.co.jp/column_list/26/


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●新卒採用のゲンバ/アットホーム株式会社
選考プロセスは、2つのコースを用意 学生の個性を重視した採用活動を実施

新卒採用を行っている企業に、
採用活動に関して工夫していることや取り組みなどについて伺います。

(本文)
アットホーム株式会社は不動産情報サービス業界のリーディングカンパニーとして、
さまざまな事業を展開している。同社の総務部 次長である鈴木範彦さんは言う。
「街の不動産店で部屋探しをしたとき、お店の方に間取りや築年数、広さなど、
その物件の情報を1枚にまとめたシートを見せていただくことがあると思います。
これは『ファクトシート』と呼ばれる物件の案内ツールで、不動産業界で広く
使われていますが、このシートを考案し、日本中に広めたのが当社です」

同社は「アットホーム不動産情報ネットワーク」を形成し、ファクトシートや
インターネットなどを通じて、不動産会社間で情報を共有するサービスや
一般消費者に向けた情報提供を行っている。
ネットワークの加盟・利用不動産店は5万2,000店以上にも上る。

・選考プロセスは2コース

同社の新卒採用で、特徴的なのはエントリーシートコースと
レポートコースの2つのコースを用意していることである。
学生は自分でどちらのコースからエントリーするかを選ぶことができる。
「3年前にレポートコースを新設しました。新設した理由は、多様な個性を持った
方々を採用したいという考えからです」

エントリーシートコースはWEBで適性検査を受け、エントリーシートを提出。
書類選考後、グループディスカッションや複数の面接を経て、内定となる。

つづきは http://apj.aidem.co.jp/column/444/

<新卒採用のゲンバ>バックナンバー
http://apj.aidem.co.jp/column_list/25/


…………………………………………………………………………………………

●職場のメンタルヘルス/心理コンサルタント 河田俊男
第34回「部下はストーカー被害者」

職場のメンタルヘルスに関する事例・対策などについて、専門家が解説します。

(本文)
最近、DVやストーカーなどによる殺人事件のニュースを頻繁に
見聞きするようになった。加害者になるタイプの人が増えたのだろう。
つまり身近にそうした人々がいる可能性が高いということになる。
できれば避けたい人々だ。

・ストーカー被害の相談

保険会社の課長の幹人は、女性の部下からストーカー被害に遭っているという
相談を受けた。加害者の交際男性は、以前の部下だった。幹人は動揺したが、
「警察にも相談して、大事にならないようにしたほうがいい」と言った。
ストーカーの相談を受けたのは初めてで、どう対処していいか分からなかった。
近年、ストーカーによる殺人事件が頻発していることもあり、恐怖心が先に立った。

女性は、加害男性と半同棲のような交際をしていた。だが、交際2カ月が
たった頃からささいなことで暴力を振るわれるようになり、別れることにした。
彼女としては、男性が納得してくれたと思い込んでいた。

しかし、別れて3カ月が過ぎた頃からストーカー行為が始まった。
付けまわされたり、携帯に電話やメールが入ってくるようになった。
「今日はあそこに行っただろう。何をしていたんだ?」「今はどんな男と
付き合っているんだ、許さない!」などという内容だ。
電話やメールが来るたびに彼女は幹人に相談していた。
相談できるのは、男性を知っている幹人だけだったからだ。

つづきは http://apj.aidem.co.jp/column/443/

<職場のメンタルヘルス>バックナンバー
http://apj.aidem.co.jp/column_list/10/


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【2】労働時事ニュース
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●1企業あたりのパートタイム従業者は調査開始以来の最高値を更新―経産省
http://apj.aidem.co.jp/current/detail/1024.html

●平均妥結額は前年比5.16%増の800,638円
―平成26年民間主要企業年末一時金妥結状況(厚労省)
http://apj.aidem.co.jp/current/detail/1023.html

●「サービス残業をせざるを得ないことがある」42.6%
―労働時間に関する調査(連合)
http://apj.aidem.co.jp/current/detail/1022.html

●平成29年度末時点で必要となる保育士は46.3万人
―「保育士確保プラン」の公表(厚労省)
http://apj.aidem.co.jp/current/detail/1021.html

<労働時事ニュース>一覧 
http://apj.aidem.co.jp/current/list/1/


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