「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!
成果を生むチームづくり/伊藤じんせい
ニュースPickUp
人が育つ会社/田中和彦
【現場に学ぶ】繁盛企業のマネジメント/岡本文宏
気持ちがラクになる1分心理学/吉村園子
事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
人事労務関連ワード辞典
マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
ココロの座標/河田俊男
【企業に聞く】人が活きる組織
労働ニュースに思うこと
人材育成のツボ
シゴトの風景
「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。
*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちらアイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。
--------------------------------<ジョブアイデムの発行エリアが拡大>-----
◆求人フリーペーパー『ジョブアイデム(東日本版)』は、
2013年1月14日号より 発行エリアを首都圏郊外に拡大いたしました。
拡大した発行エリアの詳細はこちら
http://www.aidem.co.jp/company/topics/detail/20130111.html
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013/1/16
アイデム人と仕事研究所 メールマガジン
webサイト更新情報 http://apj.aidem.co.jp/
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会員の皆様、こんにちは!
本日公開の3つのコンテンツをご案内いたします。
働く個人にキャリアや仕事観を聞く「シゴトの風景」。
今回は、4回転職をした32歳女性の事例です。
当研究所の研修部門のスタッフが、日々の業務やお客さまとの対話から
感じたことなどをつづる「人材育成のツボ」。
今回は、“「トレース」と「予測」”をお届けします。
「わかりやすい文章を書く12のコツ」は、読みやすい文章を作るための
ヒントを紹介しています。今回は、『二重否定を避ける』です。
─◆今号のメルマガ内容◆──────────────────────
【1】コンテンツ更新情報
●シゴトの風景
●人材育成のツボ
●わかりやすい文章を書く12のコツ
【2】人事コレで委員会
●会議の進め方
【3】時事ニュースのお知らせ
正社員の減少傾向に一定の歯止め
−「今後の企業経営と雇用のあり方に関する調査」(JILPT)
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【1】コンテンツ更新情報
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●シゴトの風景
第10回「長く勤められる会社」/宇野智佳子さん(仮名・32歳・正社員)
(本文)
美術大学出身の宇野智佳子さんは、食品のパッケージを扱うA社に勤務している。
大学を卒業し、社会に出てから勤めた4つ目の会社だ。
自分では、そんなに転職することになるとは思わなかったと言う。
仕事内容はパッケージのデザインが中心だが、
自社のホームページの管理なども担当している。
「美大では卒業後の進路として、教師を目指すか、大学院に進むという人が
少なくありません。絵画を専攻していた私は就職を考えていましたが、
絵を描く仕事はなかなかありません。そこでデザイン関係の仕事を
探すことにしました」
卒業後、宇野さんは新卒で印刷会社のB社にデザイナーとして就職した。
B社を志望した理由は2つあった。実家から通える距離であることと、
食に関する印刷物を扱っていたことだ。
「子供のころから、お菓子を作るのが好きでした。大学のときは実家を出て、
初めて1人暮らしをしましたが、自炊は楽しかったです。
そんな興味から、就職先は食に関するところに絞りました」
宇野さんはB社で3年ほど働き、退職した。きっかけは就職して2年がたったころ、
面倒を見てくれていた先輩が辞めたことだ。
「新しい上司が配属されてきましたが、それから、その人に振り回されるように
なったんです。そのころ、私はアシスタントという立場で、
1人で仕事を進める権限はありませんでした。
ですので、上の人に確認をとりながら仕事をしなければならないんです。
その人は急に休むことがよくありました。また、気分の浮き沈みが激しく、
日によって態度が変わるので対応が大変でした。
そういったことが重なって、体調を崩してしまったんです」
辞めた理由はもう1つある。
新しい上司の下では、自分の能力を上げることができないと判断したからだ。
つづきは http://apj.aidem.co.jp/cgi/index.cgi?c=column_zoom&pk=180&sk=0
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●人材育成のツボ
「トレース」と「予測」
アイデム人と仕事研究所 吉野秀一
(本文)
私は、オーダーメイド研修のプランニングを担当しています。よりよい研修を
実施するためには、お客さまの実情を詳しくヒアリングすることは欠かせません。
研修の実施を検討されるご担当者には、それぞれ解決したい課題があります。
その課題を解決するための研修をイメージして、私どもに依頼してくださいます。
しかし、ヒアリングをしているとお客さまがイメージした研修を
そのまま実施するだけでは、課題の解決に至らないと予想できることが
多々あります。
最近ご依頼をいただく研修に、「管理・監督者のブラッシュアップ」を
目的としたものが多くあります。
例えば、パートやアルバイトの多い現場のリーダー職の方の
マネジメント力をあげたいといったご要望です。
そこで、「なぜそうお考えに?」と
お話を伺っていくと、パートやアルバイトの方の定着率を上げたいという
想いが見えてきます。
パートやアルバイトの方の定着は、指示・命令を出す人との関係が
大きく影響していることは間違いありません。しかし、「他の要因があるのでは?」
そう思って話を聞いていくと、採用時に現場の実情をきちんと説明していない
担当者がいて、採用後に現場に入ったとたんに、話が違うと言って
辞めてしまうといった問題点も見えてきます。
そうなると、現場のリーダーの方のブラッシュアップと同時に採用担当者の
意識のあり方に関する研修をご提案しないと、お客さまの課題は、
真の解決に至らないということになります。
研修の担当者が挙げる現場のリーダーの問題点には、
「リーダーよりパート・アルバイトの方のほうが、業務に関する経験が長く年齢も上」、
「同業他社の経験が豊富なパート・アルバイトの方に対して
自社のことしか分からないリーダー」、
「多くの上司を経験してきたパート・アルバイトの方とマネジメントの経験が
浅いリーダー」といったようなことがあります。
こういった問題を克服し、会社の期待にこたえるリーダーとして
成長してもらうための研修を、私どもに依頼されるのです。
つづきは http://apj.aidem.co.jp/cgi/index.cgi?c=column_zoom&pk=177
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●わかりやすい文章を書く12のコツ/安田正
【コツ10】二重否定を避ける
(本文)
二重否定は、はっきりと意見を述べにくい場合に使いがちです。
「ちょっと、はっきり(断定)しにくいなぁ」と思うときには要注意です。
〜例文〜
●改善前
・彼がそのことに対して、反対しないとも限らない
・そのやり方なら、やれないこともないでしょう
●改善後!
・彼がそのことに対して、反対するかもしれない
・そのやり方なら、やれるでしょう
<ここが問題>
「〜ない〜ない」という二重否定の表現はあいまいで誤解をまねく
可能性があります。
<二重否定は肯定文で表現>
意味を正しく伝えるために「〜ない〜ない」という二重否定ではなく、
「〜である」というような肯定表現を用いるようにしましょう。
●例
・締め切りに間に合わないこともない→締め切りに間に合う
・この価格であれば買えないこともない→この価格で買える
では、練習しましょう。次の二重否定を肯定文に直しましょう。
つづきは http://apj.aidem.co.jp/cgi/index.cgi?c=column_zoom&pk=176
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【2】人事コレで委員会
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●会議の進め方/釘山健一(会議ファシリテーター普及協会代表)
ダラダラと終わらない会議、社長の一言でひっくり返ってしまう会議…。
そんな会議から抜け出すために、会議の進め方・本来の在り方について
解説します。
(本文)
☆はじめに
「俺の会社は、会議で自由に意見が言えるぜ。」
「本当かよ〜。いいなあ、お前の会社は…。」
これは、ある居酒屋で実際に私が聞いた若いサラリーマンの会話です。
“自由に意見が言える会社”、それは自慢できる会社であり、
憧れの会社であることがうかがえます。
しかし、そんなことは当たり前のはず…?と思った方。本来は当たり前です。
ところが、日本企業の実態は当たり前になっていないことがあまりにも多いのです。
☆会議が、「上司の演説会」になっていないか
特に、今回の投稿を読むと「上司や社長の演説会」としての会議の多さを感じます。
これは本当に嫌なものです。しかし、この問題について
気をつけてほしいことがあります。
実はこれ、
「会議の問題」ではない
ということです。
会議に口を出す社長は、会議だけでなく他の業務においても口を出してきます。
つまり、こちらがいくら会議のやり方を研究し、改善しても
「社長が従業員を信じずに、どこにでも口を出してくる」という問題は解決しません。
したがって、「上司や社長の演説会」を会議と思わないでください。
私は皆さんに、そんなことで会議を嫌いになってほしくないのです。
つづきは http://apj.aidem.co.jp/cgi/index.cgi?c=column_zoom&pk=160
※本記事は、2011年12月1日〜2012年1月31日の1カ月間に、弊社運営のブログ
「人事コレで委員会」に集まったコメントを元に書かれたものを再掲載しています。
※「人事コレで委員会」とは
アイデム人と仕事研究所が運営していた投稿型ブログです(2012年3月終了)。
ブログでは毎月、労働に関わる身近なテーマを設定し、閲覧者からのコメントを
募っていました。そして集まったコメントについて、テーマに沿った専門家に
総括・解説をしていただきました。
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【3】時事ニュースのお知らせ
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●正社員の減少傾向に一定の歯止め
−「今後の企業経営と雇用のあり方に関する調査」(JILPT)
http://apj.aidem.co.jp/cgi/index.cgi?c=current_zoom&pk=344
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