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monthly時事トピックス

71.9%法令違反、外国人技能実習生の実習実施者に対する監督指導

人事労務関連のニュースの中から、注目しておきたいものや社会の動向を捉えたものなどを月ごとにピックアップしてご紹介します。(2020年11月5日)

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□■最新雇用情勢(2020年9月分)□■

 

●労働市場データ
・有効求人倍率1.03倍(前月比0.01ポイント減)
・新規求人倍率2.02倍(前月比0.20ポイント増)
・完全失業率3.0%(前月比同)

 

●就業状態別人口

・就業者数6,689万人(前年同月比79万人減)で6カ月連続減少
・完全失業者数210万人(前年同月比42万人増)で8カ月連続増加

 

<資料出所>総務省「労働力調査」、厚生労働省「一般職業紹介状況」

 

 

□■ニュース・ピックアップ□■

 

●障害者雇用優良事業主認定制度(もにす認定制度)で、初の認定事業主が誕生
厚生労働省は、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく、障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(「もにす認定制度」)で初の認定を行いました。「もにす認定制度」とは、障害者雇用の促進および雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度で、2020年4月から実施しています。
⇒詳しくは厚生労働省のWEBサイト

 

 

●外国人技能実習生の実習実施者に対する監督指導、71.9%に労働基準関係法令違反
厚生労働省は、全国の労働局や労働基準監督署が、令和元年に外国人技能実習生の実習実施者(技能実習生が在籍している事業場)に対して行った監督指導や送検等の状況を公表しました。
労働基準関係法令違反が認められた実習実施者は、監督指導を実施した9,455事業場のうち6,796事業場(71.9%)。主な違反事項は、1.労働時間(21.5%)、2.使用する機械に対して講ずべき措置などの安全基準(20.9%)、3.割増賃金の支払(16.3%)の順となっています。
⇒詳しくは厚生労働省のWEBサイト

 

 

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