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マナバンク〜学びのヒント〜

【半年間で約70企画】オンライン研修をやってみて見えてきた企画・実施の勘所

ビジネスパーソンが抱えるさまざまな課題について、解決やキャリアアップにつながるヒントを学びます。(2020年11月12日)

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 新型コロナウィルスは、私たちの社会生活に様々な変化をもたらしました。ニューノーマルと言われるように、人々の志向はそれまでと変化し、それを受けて様々なサービスや商品が台頭したり、衰退したように感じます。

 企業の人材育成・教育も同様です。コロナ禍において、多くの研修や教育システムがオンラインに移行しました。アイデムが人材育成を支援しているお客様の多くも、1つの場所に集まって行う集合研修からオンライン研修への移行や検討をされています。

 

 

 

約半年間、オンライン研修をやってみました

 

 

 

 それに伴い、アイデムでも2020年4月からオンライン研修を実施し、その回数は約半年間で70回を超えました。単純計算で月に10本ほど実施してきたことになります。弊社では、より良い企画を実現するために、研修の企画から実施まで通常3カ月ほどの期間を設けています。ですが、今回の事態は緊急性を要することから、より早いサイクルでサービスの提供と改善を行ってきました。

 

 

オンライン研修、実際どうなの?

  

 

 

 これからオンライン研修に携わってきた担当者として、企画から実施まで、その方法や留意点を、多くのオンライン研修から学んだ知見と共に述べていきたいと思います。オンライン研修を検討されている方々の参考になれば幸いです。

 

 前提として、オンライン研修には、ライブ配信形式と動画形式の2種類があります。今回はライブ配信形式に限って、話を進めていきます。オンライン研修の企画から実施までを大きく分けると下記のようになります。

 

(1)研修の概要を決める(テーマ・対象者・カリキュラムなど)
(2)研修の効果を上げるための機能や施策の検討
(3)機材や環境の確認
(4)研修実施
(5)アフターフォロー

 

では、1つずつ見ていきましょう。

 

 

>>>次ページにつづく

 

 


 

●文/柴田瑛一(しばた えいいち)
株式会社アイデム 東日本事業本部 キャリア開発支援チーム/教育・研修企画担当
大学卒業後、飲食チェーン入社。店舗マネジメントを学んだ後、商業施設デベロッパーにて20店舗以上の運営・商品開発・買付業務・人材育成・研修企画など、多岐の業務に携わる。2017年、株式会社アイデム入社。店舗の現場を見てきた経験を生かしながら、教育・研修の企画提案を行っている。

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