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繁盛店になる店舗マネジメント/岡本文宏

第11回「閑散期だからこそできる現場の見直しマネジメント」

店舗マネジャー、FCオーナーとして14年、商店主専門のビジネスコーチとして16年、合わせて30年間、現場に関わってきた著者が解説します。(2022年2月15日)

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 多くの店が閑散期になる、いわゆるニッパチ(2月、8月) は、来店客数が少ないのでゆっくり仕事に取り組むことができます。ただ、「2月は逃げる」と言われるがごとく、あっという間に過ぎていくので、結局何もできなかったということになりがちです。

 

 お薦めは営業面で大きな動きがない時期だからこそ、普段手を付けることができない仕事に着手することです。例えば、物販の店舗では商品が大きく入れ替わる端境期に当たるので、これを機に店のイメージを一気に変えることができます。接客のやり方を見直して、ワンランク上のサービスが提供できるように技術を磨くこともできるでしょう。現場を見直して改善していけば、その後の店のオペレーションやマネジメントがスムーズに行えるようになり、業績アップにもつながります。

 

 今回は、閑散期だからこそできる「現場を見直す方法」についてご紹介します。

 

 

 

 

うまくいったことも検証する

 

 バーゲンやキャンペーンなどの繁忙期が終了した後はチェーン店であれば、総括のレポートを提出することになるので、振り返りを行う機会は定期的にあるかと思います。そうではない店舗についても、この機会に繁忙期の振り返りを行うことをお薦めします。

 

 振り返る機会と言えば「反省会」という言葉が頭に浮かぶ人が多いかもしれません。言葉どおり、その場では、失敗したことの原因と対策を考えることに終始しがちです。一方、うまくいったことについては、「よかったね!」と褒めたたえるだけという場合が多いのではないでしょうか。

 

 好業績を維持し続ける店では、失敗と同様に成功したことについてもしっかり分析を行います。「なぜうまくいったのか?」についての要因を洗い出すことで、自店の「強味」「必勝パターン」を見つけられ、次の機会に応用することができるからです。

 

 

見直して断捨離する

 

 閑散期はピーク時間以外は、店にもよりますが、店頭を1人で回せる場合も少なくないかと思います。そういうときは思い切った現場の断捨離を断行しましょう。

 

 まずは、バックルームや倉庫の断捨離から着手します。不要かどうかを判断しかねて、とりあえず置いておこうというモノが増えれば、空きスペースがどんどん浸食されていきます。そうなると、在庫や必要な什器などが置けず、店のオペレーションがスムーズに行えなくなります。

 

 断捨離を行うには、基準を設けることが肝要です。破損しているもの、汚損して修繕できないものは断捨離の第一候補です。前回の使用から長期間過ぎているものも対象です。いつか使うかもしれないと思って残しておいても、半年以上放置されていたら、その後に使用する可能性は極めて低いと考えられます。

 

 

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につづく

 


●文/岡本文宏(おかもと ふみひろ)
メンタルチャージISC研究所株式会社代表取締役、繁盛企業育成コーチ
アパレル店勤務、セブンイレブンFC店経営を経て、2005年メンタルチャージISC研究所を設立。中小企業経営者、エリアチェーンオーナー、店長などに向けた小さな組織の人に関する問題解決メソッドや、スタッフを活用して業績アップを実現する『繁盛店づくり』のノウハウを提供している。『人材マネジメント一問一答』(商業界)、『店長の一流、二流、三流』(明日香出版)、『繁盛店のやる気の育て方』(女性モード社)など著書多数。
https://okamotofumihiro.com/

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